腰殿部の痛み

腰殿部の痛み

以前に山を降りている最中に滑った。

その際、打撲かと思っていた。

そんなに痛くなかった。

他の部位を痛めていたので、その時通っていた病院では問題なしと言われた。

最近になって急に痛みが強くなり、困ったのでその病院で診てもらうと問題なし。

精査も必要ないと言われた。

湿布と痛み止めを渡された。

効果を感じないので泰然に相談に来られました。

問診に時間をかけます。

問診も問い掛けによっては思ってもみない方向にいくこともあります。

複数ある痛みの場合は痛みの優先順位を聞いたり、どういった時に痛みが出たり、増大するのか。

細かく聞くことがあります。

痛みの出た経緯をキチンと整理すると分かってくることがあるからです。

「急に」と言われましたが、左外反拇趾があったり、左荷重のクセがあります。

左が痛いのに左をよく使う。

よく使うから痛いのか。

触診でも筋肉の硬さを確認します。

左に痛みがあるから左だけが硬いわけではなく、反対側の右にも硬さと圧痛がありました。

右には自覚症状がないため、圧痛があった時は驚かれました。

筋肉の過緊張や硬結部位の圧痛を確認して、自覚してもらいます。

問題の大きさ、それを解決する策を伝えるためです。

解決するには一度では困難です。

過緊張した筋肉を緩める。

緩めて正しい動きを取り戻すのが狙いでアプローチしていきます。

手技をメインに行います。

側臥位の方がアプローチしやすく、股関節を中心に行います。

動きの連動性を意識して動かしながら硬い部位を緩めていきます。

「友人に左肩が下がっている」

と、よく指摘されたようです。

仙腸関節や胸椎の反応点にも施術します。

鍼灸も組み合わせて行うと、より効果があります。

過緊張した筋肉が手技だけで緩まない分をもう1段階緩められます。

緩めた分、立ち座りの動作で軽さを感じられます。

外反拇趾を一度で治すというのは困難です。

短期計画、長期計画を伝えます。

日常的に体の使い方を修正するためにはちょっとしたコツを指導しました。

そのコツを掴んだら後は実行するのみ!

受けるだけが治療ではないので、そこまでご理解いただけると結果も伴います。

痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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