膝の痛み2022.3.11
慢性的に膝が痛む。
左大腿部にしびれ感、張り感があり力が入りにくい。
仕事では重い物を持つことがあったり階段の登り下りもある。
左肩が痛くなったり、左足を骨折したり、左側ばかりケガをする。
中腰で作業をすることがあり、腰が痛くなる。
病院ではレントゲン上では膝は問題ないと言われた。
治療を受けたがなかなか治りそうにない感じがした。
痛みを早く下げたいので他の方法はないかとホームページを見つけて来られました。
MRIで内側裂隙狭小化を指摘され、ヒアルロン酸の注入と筋トレをするようになったようです。
大腿部の筋力は低下していて、痩せて大腿部の周囲計に差がある。
そのような状態でしたが、鍼灸と手技を組み合わせて杖なしで歩けるくらい痛みが下がりました。
日によっては痛みレベルが半分以下になりました。
痛みがひどい間は仕事を休んでいたが、仕事内容を選んでできるようになった。
大腿部が痩せているのを筋力アップさせてくれ、と言われても簡単にはいきません。
キチンとした刺激が入っても筋肉を肥大させるには時間がかかります。
今ある筋力でより上手に動くことは可能です。
座る、立つ、歩く、という日常での動きの修正を行います。
あまり事細かにやるよりは、取り入れやすいコツを伝えながら行います。
細かいと続きません。
めんどくさいし少し症状が軽快するとやらなくなるからです。
ハードルを低く、こなせる範囲のことをやることで続くからです。
日常生活に落とし込むには続けてもらう必要があるからです。
膝が痛くてやらない。
痛くなくてもやらない。
どちらも求めている結果ではありません。
膝のために行う施術で結果的に腰痛も軽減されました。
殿部へのアプローチがその結果に繋がります。
股関節と膝関節の連動性を活かす結果になります。
痛みをまず下げる。
下げたら次は動かしやすくする。
その先に予防につながることを行う。
これらをセットに考えていますので、ご相談ください。
ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。
どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができるよう努めています。
ご紹介ください。
施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。
そんな自分たちが第一に健康でいられるように。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬