脚の張り2022.3.10

脚の張り2022.3.10

仕事場に出勤することが減り、自宅で仕事をすることが多くなった。

人と会う回数も減り、趣味の時間も取りにくくなった。

このままではどんどんダメになると思い、ウオーキングするようにした。

3キロから5キロ歩くようにしている。

長く歩くと脚が張り、特にふくらはぎに強く感じるようになった。

激痛があるわけではないが、何度も脚を痛めているので今回は早めに対処しようと来院されました。

立ち姿勢や歩く姿勢をチェックします。

足の着地時に外側に体が流れているのが見えました。

その土台の不具合は上に影響します。

積み木のようにバランスを取らないと積み上げられません。

張りを感じる部位を圧痛具合と照らし合わせながら手技を行います。

過緊張している部位を緩めることで解消していきます。

要因はいくつもあるので、自覚してもらうことも行います。

動く量と筋力とが合っていない場合や経年変化、フォーム不良など。

鍼灸の刺激は好きではない。

効くから受ける。

症状がひどい時は鍼の刺激が強く感じてより苦手になる。

今回のように早めに対応されたので、いつもは嫌な刺激も少し緩和されていた。

軽くなった体とともに、歩き方のコツもお伝えしました。

地面に着した足、地面を蹴る足、前傾姿勢で体重移動になるちょっとした言葉の意味合いで捉え方が変わります。

「踵から着地」

と言われると、多くの人がつま先を目一杯あげていることがある。

「つま先を天井に向けろ」

とは言われていないのに、不思議ですね。

足の裏全体で着地しに行っても踵から着地してしまうのに、つま先をぎゅーんと持ち上げていることに気づいてない。

足のアーチは縦に2本、横に1本あります。

縦のアーチは内側と外側にあり、横の1本とで三角形を作りバランスをとります。

踵のつき方や離し方ひとつでバランスが変わるので、意識付けを修正して上書き保存します。

痛みが邪魔して余計に歩き方がおかしくなり、ケガがひどくなることも懸念されます。

今のうちにキチンと修正し上書き保存していきましょう。

正しく歩く時には殿部の筋力も大事になります。

一歩先を見据えると筋トレもしたほうが良いですね。

次回はトレーニングもしましょう!

ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。

どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができるよう努めています。

ご紹介ください。

施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

そんな自分たちが第一に健康でいられるように。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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090-1070-4976

院長 藤原一馬

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