踵の痛み2022.7.26

踵の痛み2022.7.26

朝一、起きて直ぐの足の着地で踵が痛む。

しばらくすると歩ける。

痛過ぎて階段を降りるのも辛い。

昼間は気にせず動いている。

仕事で立ったりしゃがんだりもする。

重い物を持つこともある。

前屈みで長時間作業することもある。

基本冷える場所でしている。

靴はサンダルを履いていることが多い。

「履きやすいから」

と言う理由で履いているが踵にとってよくはない。

靴で大事なのは踵部分です。

踵をしっかりホールドするような物が良いです。

踵の骨が外側に傾いたり、内側に傾いたりするとその上に積み木のように積んでいる体は傾きに応じてバランスをとろうとします。

アンバランスなままバランスを取るので負担がかかります。

その負担の蓄積がどこかに出ます。

今回は膝にも出ていました。

踵を外側を着く癖があり、外側に傾く。

そのまま無意識に過ごしているので、かばっている膝が痛くなってきました。

膝のことで治療するなら踵もアプローチしないと変化しません。

その場限りの治療になり、効果を感じられません。

大きな痛みの場合は局所の治療も有効ですが、長期的に見るなら踵も同時に治療が必要です。

踵の治療をしつつ、膝の治療をする。

この体を全体診るようにすると、股関節にも問題があり、腰が痛く首も凝る。

今は踵が一番困るだけで、問題点は多数あります。

この向き合う順番も重要になります。

足を中心に診る専門家もいたり、背骨を中心に診る専門家もいます。

全体と局所と診ながら何を優先していくか選択します。

今回は踵ー足首ー膝ー股関節と診るようにしました。

どれかだけで動いているわけではないからです。

仕事でどういった動きをするのかより詳しく聞きながら体から得られる情報と照らし合わせます。

すると改善しやすいです。

靴を測って作ってもらって履いていたが変化は感じられないようです。

根気よく体を治していきましょう。

お盆休みのご案内をします。

8月 11日祝日により休診

  12日通常診療

  13日休診

  14日休診

  15日休診

となります。

大型連休の方々が12日にご予約集中することが予測されます。

帰省のタイミング、出張からのご帰宅タイミング、単身赴任から帰ってきたタイミング、様々かと思われます。

「子どもや孫が帰ってくるから時間が読めないわ」という方はご予約を見送る場合があります。

時間希望通りにしたい方はお早めにご予約くださいませ。

LINEはこちらから。

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ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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