手首から肘にかけて2022.10.27
前腕骨折をした。
小さい前ならえの手の動きから手の平を上に向けたり下に向けたりする動きに制限がかかる。
瓶のフタを開ける、ドアノブの回す動きなどもそうです。
力を入れて動かさなくても制限がかかる。
皮膚のつっぱり、皮下組織の硬さなどが起きています。
この組織に瘢痕化(かさぶたのように硬くなる)が起きていることも制限がかかる要因のひとつです。
動かしにくいまま腕や手を日常生活で使います。
すると肩や背中、首に痛みやコリが出ます。
これらも一度に起こるよりかは蓄積して境界線を越えて痛みとして出ています。
病院のリハビリに通院している時は「ゴルフ上手くなりますよ」と言われたそうです。
実際、ゴルフの時良くて、あちこちボールが曲がらなくなった。
一定の方向性で飛んでいくようになった。
スコアもベストを更新した。
良いことばかりではなくて、1ラウンド回ると疲れからか腕に影響が出ています。
動かしたくなくなるような疲れが出たり、動かし方によっては痛みが出たり、可動制限もあります。
これでは困る。
動きの確認と触診で筋肉の状態、皮膚の状態などを確認します。
手技と鍼灸を組み合わせて行います。
鍼の刺激はいつも他部位にする際は思わないけど、前腕部に受けると刺激的だった。
鍼の響きがギューンとくるのはいつも通りだが、患部にダイレクトに響いたので驚かれていました。
この響きは好みが分かれます。
好きな方はもっと!ですし、そうでない方はなるべくなら受けたくない。
効くから受ける、という方が多いです。
鍼やお灸で刺激を入れた後に手技を行います。
鍼灸をする前と比較するためです。
比較した上で、どこにどれだけ刺激が入ったか確認して残りの施術法を選択していきます。
病院でのリハビリが終わったらもう何もしなくてもよい、ではありません。
動きの制限といかに付き合うか、今後はメンテナンスをしながら長く調整していくことになります。
一緒に頑張りましょう。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬