肩の痛み2022.12.5

肩の動き2022.12.5

背中で手を組むような動きができない。

片方は可能だが、もう片方は組めない。

無理にやろうとすると左肩に痛みが出る。

そんな状態でしばらく過ごしていた。

着替えも痛みを出さないように着替えている。

腕は上がる。

ここ!大事なポイントです。

自覚している、腕は上がると、こちらで確認しての腕が上がるのに違いがあります。

上がっている気でいるだけで、実は上がっていない。

そういう部分の指摘をして、把握してもらいます。

頚椎、胸椎、肩甲骨、鎖骨、上腕骨などの動きが関係します。

それらの問題点として、頚椎と胸椎の境界部に注目します。

この部位の触診をよくします。

その時の得られた情報から治療選択をします。

手技では、狭脊部に手指を深部に潜らせるように刺激します。

角度によって入る深さが違います。

押圧する強さ加減やその時に動きの誘導などを行い、硬くて動きが悪くなった部位の改善を狙います。

さらに鍼灸の刺激をします。

鍼の刺激は指では届かない部分に届きます。

刺激の種類も異なります。

独特の刺激により身体の変化、反応をさせます。

この反応は不思議なことに痛みが下がったり、可動域が向上するので驚かれます。

鍼刺激の時も動きを誘導しながら行うことがあります。

どこまでの刺激量かによって反応も違うので改善していく段階も違います。

素直な変化をしてくれるので、動きの改善はその場でも得られますが、長続きしません。

直ぐに戻ったわ、と言われます。

肩関節は自由度が高い関節です。

その分、安定感が低いとも言えます。

安定させにくいため、可動域の回復もさせにくくなります。

回復させるのも時間、期間を思っているよりも長くなることを伝えます。

直ぐの結果を求める傾向があるからです。

期間が長いので諦めがちですが、放っておいても取り戻せないので、根気よく取り組みましょう。

寒さがグッと増しました。

冬を感じますね。

昼間との気温差があるので体調不良の相談が急増しています。

当日予約や相談の連絡が続いています。

そろそろ行こうかなぁ・・・とお考えの方はお早めにご連絡ください。

LINEでも構いません。

電話に出られない時は鍼をしていて手が離せない時ですので、後で折り返します。

時間帯のことを気にされる方はメッセージやLINEでお知らせください。

LINEはこちらから。

https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr

ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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