肩こり2023.11.10
元々、肩こりがあった。
2、3ヶ月に一度のペースで長距離運転することがある。
今回はその運転してからコリの範囲が大きくなりしんどくなった。
背中や前胸部までつらかった。
頭痛は出ていない。
右肩は五十肩で可動域の制限を感じている。
ゴルフを始めたので体は意識して動かすようにはしている。
この場合困るのが肩こり慢性化に慣れてしまっていること。
いつも硬いし仕方ない、という感覚で過ごしていると治そう!というスイッチが入りにくいです。
どこまで治すかのゴール設定も個人で違います。
来週にまた長距離運転する予定がある。
その際にしんどくなったら困るので、今回は来院されました。
こういった不安材料は治すキッカケになります。
状態を把握したら、自覚してもらいやすいよう説明します。
頭を支えている筋肉群の過緊張が強い。
その要因になっている腹圧が弱い。
これを改善させないと、慢性化から脱却できない。
よくマッサージも受けた時だけやもんなぁ、と言われます。
この硬くなった要因の改善をしていなければ、その場限りになります。
昔、もみ返しがしんどくて敬遠していたようなので、刺激量に気をつけながら敵刺激を入れます。
肩が上がるには肩甲骨の動きが大事になります。
それには後面の筋肉群に注目がされますが、前面も大事なります。
連動して上がる腕の動きを取り戻すように刺激を入れます。
手技をメインに行い、鍼灸を組み合わせます。
体の変化が一番実感してもらう方法です。
頭をどこで支えるかのコツを掴んでもらい、首周辺の筋肉の緩み具合を感じてもらいます。
これだけで手放しで喜べると良いのですが、そうはいきません。
次回答え合わせになりますので、間を開けすぎずにご来院ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬