肩の痛み2024.1.10
肩の痛みと挙上制限がある。
痛いから動かしたくない。
それでも以前は無理やり動かしてなんとかなっていた。
今はなんともならないくらい痛いので動かしていない。
するとどんどん悪くなっている自覚がある。
セルフでは解決しないので相談に来られました。
座位で背後から確認すると、右肩が下がり、胸郭は右回旋位に固定される癖がついていた。
ふとしたらこの姿勢になっている自覚がある。
このまま運動しても良くはならないので、動きの悪い関節周辺の組織を手技と鍼灸で緩めます。
動かしやすい環境作りです。
組織の滑走性をいかに出すか、という手法を選択します。
何でもかんでも緩めて解決すれば話も早いですが、力が入れられる=安定力があることも求められます。
肩甲骨周辺はこの安定力を出させます。
臥位や座位、立位でどうやれば力が入れやすいのかを体操します。
体操によってコツを掴んでもらいます。
すると肩の挙上制限が解除されただけでなく、上げる感覚を取り戻せていきます。
自分で思い出して、何度も反復してこれが通常運転だと体に上書き保存させるところまでが必要です。
そうでないと直ぐに痛い時の動きに戻り、またやらなくなります。
いつも痛いし、もうええねん。
とならないようにします。
根気よく続けていくことも必要です。
一緒に頑張りましょう。
*1月のご案内
14日日曜はイベント開催します。
こころとからだのサロン
東辻井院内にて10時ー14時の間にご相談のある方はお気軽にご参加ください。
担当は藤原蛍先生(はり師きゅう師)がします。
参加は無料です。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
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院長 藤原一馬