肩2024.3.2

肩の痛み2024.3.2

肩の痛みの相談がありました。

ぐるぐるっと後ろに回す動きで痛む。

痛みは肩関節前面部に出ます。

この動きだけでなく、その他の動きでの確認も行います。

安静時の肩甲骨のポジション不良が見られます。

背中が丸く、前胸部が縮こまったような状態です。

その位置から肩の動きは出しにくいです。

詰まるような動きで、無理矢理後ろに回そうとすると皺寄せが出ます。

仕事で腕は使う。

手技で肩甲骨周囲の筋肉を触ります。

肩甲骨の動きを取り戻すように刺激します。

硬さの残る部位に鍼で刺激します。

動きを出すことが狙いの刺激と、痛みを下げる狙いの刺激と両方入れます。

何でもかんでも緩めると良くない結果があります。

収縮させて力を発揮させる部位も必要です。

そのバランスにより方は自由度が高く動かせています。

そのバランスが崩れると不具合が起きます。

痛くないようにしか動けない今を10段階の10としたら、施術後は1か2くらいになりました。

稼働する範囲も広くなり、正常に近い状態です。

痛みの出る角度も変化しました。

不快じゃない痛みなので、全然マシ!という感想をいただきました。

これからの過ごし方の注意点を伝えて、続きは次回になります。

肩の可動性を取り戻すには時間がかかります。

根気よくいきましょう!!

こころとからだのサロン無料開催について、3月は17日の予定をしております。

まだまだ認知しておりませんが、何名かに参加していただいたり、問い合わせをいただいております。

ご要望などありましたら、気軽におっしゃってくださいね。

LINEはこちらから。

https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr

ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください