1月はいく
2月はさる
と言われるように、1月が終わるのが早かったですね。
今月も早く感じるのでしょう。
実際28日間しかないので、短くもあります。
年齢を重ねると、余計に早く感じますよね?
それは動作が遅くなる分、時間が早く過ぎるから、と聞いたことがります。
かなりショックでした。
時間の使い方がより上手くなり、テキパキと動いていると勘違いしていたようです。
時間が過ぎるのを早く感じるからこそ、無駄を省き情熱を注げる環境を作るのかもしれませんね。
そこが勿体無く過ごすか、充実したものにできるのかの境界です。
今月も元気に過ごしましょう。
今日は足首の痛みについてです。
足首の動きは爪先立ちか踵歩きのようなイメージがあります。
怪我でいうと捻挫、捻る、ぐねる(造語?)と一般的に言われます。
「捻ったくらいなら早く復帰できる」と期待されます。
スポーツ選手だと捻挫くらいでそんなに休むのか?
休めない。
すぐに復帰したい。
と言われることが多いです。
それは一般的な刷り込みです。
骨が折れると扱いは違う。
ギプスを巻いたり松葉杖をついていたり包帯を見ると周りも気に掛ける。
電車やバスだと座席を譲ってくれたり、困ってることがないか声を掛けてもらったり、心配される。
立場にもよるが、家庭内でもそんな扱いになる。
主婦が怪我をした場合、家事の手伝いを家族がフォローしてくれる。
包帯が外れると、手伝いがなくなる・・・。
なんて話をよく聞きます。
もう動けるやろ?というように。
捻挫だと、周囲に痛みが伝わりにくく分かってもらえてない分、早期に動いてしまうことが多い。
安静期をキチンと取り、治療期、リハビリ期をクリアーした上で復帰してもらいたい。
捻挫を甘くみないでいただきたい。
関節は骨と骨をつなぐ靭帯(バンドのようなもの)の適度なテンションでバランスを取っています。
その靭帯を損傷したということは、部分的に断裂していたり、完全に断裂していたり、傷が入ったままの状態です。
腫れが引いて、痛みが下がってもバンドがゆるゆるだと関節としては正しい動きが取れないことになります。
そのためのリハビリが重要になります。
そのバンドの修復を大事にするために治療や安静期が必要になります。
腫れを早く引かせた李、痛みを早く下げることでキチンと治すのです。
どれが欠けても後々困ることになりますので、捻挫だからといって直ぐに復帰、放っておいても良い、とはなりません。
ご注意ください。
些細なことでもご相談ください。