ラウンド中に腰が痛くなった。
18ホール回りきれないかも。
というくらいの痛みがあった。
支えのバランスが取れない、筋肉への負担、椎間板への負担・・・
色々な可能性が考えられます。
画像診断での問題点と訴えている痛みが一致するとは限りません。
ヘルニアがよく出ているから痛みがひどいとは限りません。
痛みの出ている原因を探るために問診があり、動作チェックがあり、触診があります。
手技により筋緊張が緩和してどう変化するか、はりきゅうの刺激でどう変化するか、を組み合わせて治療します。
治療でよく使うポイントで仙腸関節があります。
仙腸関節は上半身と下半身の境界線ですので、負担がかかります。
ストレスが常にかかる分、治療によりそのストレスを分散させられたら痛みも下がります。
痛みと構造が一致している場合です。
それでも残る痛みは違う要因からくる痛みと考えます。
循環不良もこの季節多いですね。
寒くなり、冷えは足元から入り悪さをします。
運動不足だと下腿の筋力の低下も影響します。
下腿(特にふくらはぎ)はポンプ作用があります。
ポンプ作用が低下すると、循環が低下します。
心臓のポンプとふくらはぎのポンプを上と下で稼動させることで循環します。
一つの要因からくるとは限らない腰の痛みをどれだけアプローチできるか、が改善には必要です。
泰然でご相談ください。
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)