咳のしすぎで側腹部が痛む。
お腹が痛いのか、腰が痛いのか・・・
ろっ・・・肋骨?
というように、中が痛む感じがしてたら肋骨の損傷が疑われます。
咳、くしゃみで痛む。
腕をあげると痛む、など。
治療は肋骨の損傷部位を修復させることをメインに行われます。
肋骨のたわみには肋骨間の筋肉も働きます。
大きな呼吸をするには肋骨を引き上げたりする筋肉の損傷も疑われます。
腕を挙上するときも肩甲骨の動きとともに、肋骨の動きも関与します。
関与する筋肉や骨、関節がある限り痛みます。
その痛みのでるケースを取り除くのが治療です。
腕を挙上しやすくするための治療では肩甲骨周囲をアポローチします。
スムースに動かす協力させやすい環境作りをします。
局所への治療は鍼灸が有効です。
組織の治癒促進、鎮痛効果が期待できます。
痛みがある方がいましたらご紹介ください。