
【40代女性の介護職】抱え上げで痛む肘…実は外側と内側の両方に原因が?鍼灸がおすすめな理由2026.10.14
カラダの声に耳をすまし、治す力を呼び覚ます職人、藤原です。
ご縁があり、このページを見ていただきありがとうございます。
本日の内容はコチラ↓
今回の主訴:移乗介助で痛む肘の痛み
患者様のお悩みは、ベッドから車椅子への移乗介助や、入浴介助の際に発生する肘の痛みでした。
40代を迎え、仕事のベテランとして頼られる一方で、お体に疲れが溜まりやすくなっていたとのこと。
最近は力を入れるだけで肘が痛むとお困りで、お仕事を安心して続けられるようにと当院へお越しになりました。
鍼灸院としての見立て:なぜ外側と内側の両方が痛むのか?
介護の介助動作は、手首や腕の筋肉をフル回転させます。
実は、肘の痛みでご来院される方の多くは、肘の外側か内側のどちらか一方だけでなく、両方に負担がかかっているケースが少なくありません。
人間の腕には、手首を手の甲側に曲げる伸筋と、手のひら側に曲げる(握る)屈筋があります。
体をグッと引き寄せたり、しっかり握ったりするときは屈筋(肘の内側)を酷使します。
支えた状態をキープしたり、手首をそらせて踏ん張ったりするときは伸筋(肘の外側)を酷使します。
介護動作はこの両方の筋肉を同時に、かつ強力に使うため、結果として屈筋と伸筋の両方がオーバーワークとなり、肘の内外両方に痛みや強い緊張が起きていました。
施術方針:屈筋・伸筋の両側を狙うトータルアプローチ
肘の痛みは非常にしぶとく長引きやすいのが特徴です。
外側だけ、内側だけといった部分的なケアでは、もう一方の筋肉の引っ張る力が残り、痛みが再発してしまいます。
そこで当院では、屈筋と伸筋の両側を同時に狙い、腕全体のバランスを根本から整えるという方針で、お仕事に早期復帰できるよう施術を組み立てました。
こうして全体を整えるアプローチにおいて、鍼灸は非常に相性が良いです。
施術内容
まずは、肘の内外両方の付着部と、それぞれの筋肉の走行に沿って鍼を打ちます。
鍼を刺すことで、皮膚の上からのマッサージでは届かない深部の硬結(コリの芯)に直接届かせ、血流を促して組織の修復を早めます。
さらに、筋肉の緊張が特に強いポイントにはお灸を据え、じっくりと温めて腕全体の突っ張り感を緩めていきました。
最後に、手首から肘、肩までの連動性をスムーズにするための調整を行いました。
施術後のケア
介護のお仕事による肘の痛みは、我慢していると雑巾を絞る、ドアノブを回すといった日常生活にも支障が出始めます。
腕の表裏(屈筋・伸筋)を同時にケアできる鍼灸は変化が出やすく、とても効果的です。
休めないからと一人で抱え込まず、痛みが強くなる前にぜひお早めに当院へご相談ください!
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬

