柔道
オリンピックで柔道はメダルラッシュですね。
組み合いからの技のやり取り、組むまでの駆け引き、投げたり崩したり、寝技をしたり、思わず「いけ〜っ」となります。
我々柔道整復師も「柔道」と、資格名につくくらいなので、柔道と関連があります。
昔から「ほねつぎ」「接骨師」として広く知られ、現在は高校卒業後、都道府県知事が指定した専門の養成施設(三年間以上修学)か文部科学省が指定した四年制大学で解剖学、生理学、運動学、病理学、衛生学、公衆衛生学などの基礎系科目と柔道整復理論、柔道整復実技、関係法規、外科学、リハビリテーション学などの臨床系専門科目を履修します。
国家試験を受け、合格すると厚生労働大臣免許の柔道整復師となります。
資格取得後は、実務経験と研修の受講により受領委任の取扱いが行える「接骨院」や「整骨院」という施術所を開業できます。
また、勤務柔道整復師として病院や接骨院などで働くこともできます。
武術から生まれた日本独自の伝統医療 スポーツ医学や健康科学の分野で活躍
柔道整復は、もともと柔術の活法から生まれ、捻挫、骨折などの初期対処法として定着してきた医療。
そのため、初動判断に優れた特徴があり、現在では、あらゆるスポーツ現場での傷害にも対応している。
武術から分かれて生まれてきた経緯から、スポーツの現場とも密接につながる職業である。
手術を行わずに骨や筋肉の働きを利用して治療を進めるため身体の負担が軽く、西洋医学の知識・理論との融合も積極的に行われている。
近年では地域医療やスポーツ医療の領域はもとより、介護や福祉の分野からも注目を集めている。
と、学校案内に書いてあります。
分かりやすいですね。
柔道の授業がありました。
初段レベルの腕前になるような授業で、受け身から始まり、組み合ったり型の試験がありました。
市民大会に学校として出場したりもしました。
100kgオーバーの選手と団体戦で対戦して、上から乗られて肩鎖関節が脱臼しかけて、鎖骨が少し浮いたような状態になりました。
この対処法を身をもって知ったりします。
殺法を学ぶことで、活法に生かす。
関節技で外し方を知り、柔道整復術で脱臼の整復を知る。
表裏一体ですね。
目の前で脱臼して、それを整復するのはスポーツ現場とかではあるでしょうが。
その後のケアーをしていくことの方が多いのが現実では多いですね。
ちょこちょこあるのは、子どもの肘内障ですね。
腕を引っ張って抜けた!があれば、ご相談くださいね!
直ぐに入りますので、ご案内ください。
まだまだオリンピックは続きます。
頑張っている選手をリスペクトし、力をもらいます。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬