右肩が痛い

職業柄、座位で右側に体を傾けることが多い。

30歳代男性。

外転時にインピンジ(外側から腕を上げて行くと、肩の関節部分で骨が衝突を起こします)

狭い空間をバランスよく動かすのが肩関節の特徴です。

その狭いところで筋肉が挟まれて衝突します。

痛みを伴うのと上げていく可動域に制限が起きます。

痛みは上げなければ起きません。

制限は放っておいても回復しません。

スマホなどのパケットの通信速度制限がかかり、月が変わると回復しているような都合の良いことは起きません。

肩の絶妙なバランスが崩れていることで起きている、この状態を整えるのには肩周囲、肩甲骨、頚椎、胸椎、鎖骨、肋骨なども診る必要があります。

もっと広く診ると腰椎、股関節・・・

痛みが出て、インピンジが起きてる部分だけの治療で良くなるほど単純な構造ではありません。

それだけ肩という関節は構造的に高度なのです。

ぐるぐる回る関節の動きには精密さ緻密さがあります。

この絶妙なバランスを整える治療をするのには時間がかかります。

もっとシンプルな構造とは治る過程も違います。

痛みの出た経緯と治っていく経緯を理解してもらうことで、治療計画を立てます。

根気よく、向き合うきっかけを活かしてキチンと治していきましょう!

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

肩の痛み

腕を挙上していく中で、最終域で痛みと制限がかかる。

腕を上げる動作は、上腕骨、鎖骨、肩甲骨の動きが関係します。

鎖骨の動きが悪いことを自覚している方は少ない。

鎖骨の動きを助けてあげて、肩を上げると上げやすくなります。

鎖骨はそれくらい重要です。

靭帯というバンドで留められている、このバンドが硬くなったりすると動きに制限がかかります。

このバンドは手技、鍼灸、ガビランの効果を良く感じられます。

筋肉の動きをサポートするために靭帯の動きを整える。

一つの動作は色々な部位が連動して動くことが多いです。

その連動のどこで痛みがあり、どこに制限がかかっているか。

その原因のなるのはどの部位が関係しているのかを診ます。

掘り下げてみていくので、痛いと感じてた部位から離れた部位を治療することもあります。

え?そんなとこまで??

となります。

原因となる部位の治療は時間がかかることが多いです。

負担が蓄積してそれを知らず知らずのうちにかばっていた、知ってたけど放っていた、勝手に治ると思っていた、など色々なケースがあります。

勝手に治るのは子どもの治癒能力が高いうちくらいですね。

傷一つ治りにくくなっていませんか?

そうなってきている体の異変を放っておいて治るなんて・・・。

そんな時は専門家にお任せ下さい。

こんな痛み、違和感で困っているんやけどどないかしてくれへん?

と、ご相談ください。

 

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

肩の痛み

右肩を挙上していくと痛む。

よくある話ですよね。

着替えで困る。

腕をついたら困る。

ゴルフで困る。

野球で困る。

仕事で高いものを取るときに困る。

遠くのものを取ろうとしたら困る。

などなど。

痛みはどこで出ているのか。

患部と痛みが一致するとは限りません。

痛みを出す動作を繰り返していては治りません。

肩の構造をよく知り、正しい動きとそうでない動きを理解することが大切です。

肩の回旋腱板は肩の動きでとても重要です。

動かすとき、安定させるとき、それぞれの役割があります。

歯車が狂うとそれから波及する負担が痛みになります。

一つ一つの動きは小さいですが、どれが狂っても困ります。

連動させてよくしていくのが動きで、かばって動く先には痛みが待っています。

泰然では鎮痛だけでなく、動きの改善も治療として行います。

ご相談はお早めに。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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肩の痛み

肩の腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱が肩関節を取り囲んで補強している構造であり、これら4つの筋は肩甲骨と上腕骨を連結し、主に回旋運動に働いている)は加齢に伴う退行性変性により断裂をきたしやすく、上方の腱板である棘上筋腱の断裂が最も多い。

断裂の程度により、完全断裂(全層性断裂)と不完全断裂(部分断裂)がある。

棘上筋は上腕骨頭の位置を安定的に保持する作用を持つ。

筋の協調や肩峰下滑液包の緩衝により、挙上はスムーズに行われ、肩峰と腱板は衝突しない。

腱板断裂では、三角筋の作用により上腕骨の上方化(大きな断裂や断裂が長期化した時に多い)が生じやすい。

上腕骨の上方化や筋の協調が十分でないことなどから、挙上の途中で肩峰と腱板(の断端)が衝突し、疼痛が生じる(肩峰下インピンジメント症候群)

肩峰下インピンジメント症候群は、上肢の挙上時に肩峰が腱板や上腕骨の大結節と衝突し、肩の疼痛や引っかかり感を生じる状態をいう。

主な原因疾患に、腱板断裂、腱板炎、石灰性腱炎などがある。

検査では、有痛弧徴候、インピンジメント徴候の所見が見られる。

治療は、肩峰下滑液包内への局所麻酔薬およびステロイドの注入を行い、改善しない場合は手術療法を考慮する。

泰然では、手技、鍼灸、ガビラン、超音波治療器などを組み合わせて行います。

鎮痛目的とその後いかに過ごしやすくするか、に重きを置いています。

お困りの際はご相談ください。

 

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石灰沈着性腱板炎

石灰性腱炎(石灰沈着性腱板炎)

肩関節の回旋腱板に石灰(リン酸カルシウム)が沈着することにより急性炎症を引き起こすものである。

腱板の変性や繊維軟骨化生が生じ、カルシウムが沈着することが原因と考えられている。

X線像で、石灰沈着の所見を認めるのが特徴である。

治療は急性期の除痛として石灰の穿刺吸引や肩峰下滑液包内への局所麻酔薬およびステロイドの注入が有効である。

 

突然生じた肩の激痛のため、ほとんど上肢を動かすことができない。

石灰は白色で、液状〜泥状〜粉末状(個体)と変化します。

これが白血球によって貪食・吸収される過程で炎症が引き起こされます。

鍼灸整骨院で手技や超音波、鍼灸などが行われますが、急性期の除痛は病院での注射をオススメします。

泰然ではその後のフォローとして出来ることがあります。

鍼灸や、手技による調整です。

肩だけの問題ではなく、広い範囲でみた場合アプローチする箇所がいくつもあります。

それらの治療を行うことでその後の回復がスムーズになります。

再発防止のためにもぜひご相談ください。

 

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凍結肩

凍結肩:中年以降に明らかな原因がなく肩の疼痛と可動域制限が生じる疾患。肩関節の構造物の退行変性により発症するとされる。

運動時に肩の疼痛、安静時痛や夜間痛も出現し、着衣など日常生活動作が困難なことが多い。

急性期は患部の安静、保温、軽度の運動療法、鎮痛薬の内服、注射療法を選択されることが多く、慢性期は運動療法を中心とし可動域の改善を目指す。

泰然では鎮痛薬や注射は処方不可ですので、手技、鍼灸、ガビランなどの組み合わせにより鎮痛、治癒促進作用を狙います。

日常生活指導としては、図のように就寝時は肩の負担が少なくなるようなアドバイスをします。

体操としては有名ですがコッドマン体操(アイロン体操)があります。

アイロンの重さがちょうど良く、アイロンを手に持ちぶら下げて行うことからアイロン体操とも呼ばれました。

 

肩関節周囲炎:肩関節の疼痛と可動域制限を主徴とする疾患群の総称で、肩峰下滑液包炎、腱板炎、上腕二頭筋長頭炎、石灰沈着炎、五十肩(凍結肩)などを含む。頻度として五十肩が圧倒的に多いため、肩関節周囲炎が五十肩と同義語として使用されることもある。

肩の痛みといっても鑑別が必要で、皆が同じ五十肩ではないことを知っておいてもらいたい。

 

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腕が上がらない

腕の上がり方をチェックすると、肩甲骨が動いてません。

頚椎と胸椎の動きも悪く、連動性が得られてません。

周囲筋の緊張が強いと動きも低下します。

動きが低下したまま動かしているので、動かしにくくなります。

それをかばうように動かすためその他に不具合が出るようになります。

有効な治療はマッサージ、鍼灸、整体、ガビランの組み合わせです。

背面だけのアプローチだけではなく、側面、前面にもアプローチします。

筋緊張を緩めて、修正しやすい条件を揃えます。

頚椎と胸椎の動きを妨げている部位の除去をします。

それは鍼灸、手技で行います。

頚椎、胸椎、肩甲骨の動きの連動性を高めるためにガビランの登場です!

この動きの改善で得られた結果は首、肩、背中が軽くなったとともに腕が上がりやすくなった。

筋力が大きいとある程度動きが悪くてもごまかせてしまいます。

その筋力も発揮できないほど、疲れが蓄積すると次々と痛みや不具合が出てくるようになります。

肩の関節はパワーというより、動きの自由度が高いことが売りです。

それを妨げる要因は肩だけにありません。

股関節からだったり、足の不具合だったり、腰だったり・・・

その要因を見つけるために泰然へいらしてください。

その要因について治療ができるのも泰然です。

困ったことがあればいらしてください。

 

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肩の痛みと治療法

肩関節の治療法はいくつもありますが、そのうちの一つガビランについてです。

テクニカ・ガビランは皮膚下の組織の滑走性を高めるツールです。

この道具は高級ステンレス製です。

メスとかに使われる素材と同じです。

この素材は熱にも強く、熱消毒やアルコール消毒にも強いため手入れもしやすくなっています。

ジェルの滑りとステンレスの道具の滑りを活かします。

ステンレスの重みと、それぞれのカーブやエッジによりどの幹部にも合わせられるようになります。

皮膚や筋肉の盛り上がり、柔らかさや硬さ、乾燥や湿気、痛みとの関連性を見極めます。

安静時に痛むのか、動作時に痛むのか。

動作時ならどの動きのどのタイミングでどこに痛みが出るのか。

その時の観察力が重要です。

見落とさない!

見逃さない!

気付きを大切に!しています。

患者様の訴える痛みは本当に辛いものです。

ただ、痛いという手で押さえてもらう部位と悪さをしている悪の根源の部位は違うことが多いです。

痛いから悪い、とは限りません。

その痛みを取るために、どこに治療するか絞り込みます。

治療法と選択する部位によっての効果も違いますので、その効果の組み合わせを狙います。

打ち消し合ったり、相乗したり。

体の変化を見ながら治療を進めて行くのでご安心ください。

 

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肩関節の痛み

ふとした時に肩が痛む

肩甲骨周辺にはいくつか筋肉が付着しています。

この筋肉は肩の動きに重要な役割です。

関節の痛みと筋肉の痛みなのか区別します。

多くは肩だけの問題ではないです。

頸椎からの問題もあります。

肩が痛いから肩と背中だけ診るのではなく頸椎の状態の確認も行います。

頸椎と胸椎の境界部に問題点が見つかることが多いですね。

この問題点について、どう治療するか・・・

泰然オリジナルの手技により関節の動きを高めるようにします。

痛みを下げて連動を高めて、痛くない動きを再現させて行くのが狙いです。

肩は自由度の高い関節なので、軌道を決めてこうですよ、という誘導も難しいです。

患者さん自身が「おっ、この感じか!」おちう納得しても再現するとそうでもないことが多いので時間がかかります。

それだけ手をかけ時間をかけて治していく関節です。

その分、治ってからの過し方は楽チンですので、根気よく頑張りましょう。

 

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肩の痛み

肩関節はどの関節よりも動きがあります。

ユニバーサルジョイント、と呼ばれ、どの方向にも動きが取れます。

肘はぐるぐる回らないけど、肩はぐるぐる回る。

肩の動きを支えているのは肩甲骨の動きです。

肩甲骨周囲には多くの筋肉が付着しており、それぞれが各部位とつながりを持ち、それぞれの動きをする。

その動きが助け合い、連動することで方はスムーズに動いたり、ぐるぐる回ります。

「肩こり」の場合、この筋肉が凝り固まり、動きが阻害されます。

動きの連動が悪い分、制限もかかります。

血流も阻害されているので、コリ感も強くなります。

泰然では手技、鍼灸を組み合わせて痛みやコリ感の解消をさせるとともに、次肩こりにならない対策も行います。

体操は来院時にお伝えしますね。

痛みはなかなか取れないイメージでしょう。

痛みは何から来ているのか、それによってもアプローチは違います。

色々な方向からアプローチできるのが強みです。

痛いまま放っておくよりも早めにご相談ください。

 

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