急な痛みに悩んでませんか?
動けない。
痛みの原因と痛みの出ている場所が違うこともあります。
腰が痛いから腰が悪いとも限りません。
二足歩行で生活する以上腰への負担は避けられません。
積み木をイメージして下さい。
骨をたくさん積み上げて、靭帯や筋肉の働きでバランスを保っている。
そのバランスもずっと良いままでいられない。
アンバランスなままバランスを保っている。
この状態が長く続くと、色々なトラブルが出てきます。
多いのは腰痛ですね。
慢性化している方が多いです。
日々の生活の中で仕事で負担にかかることが多く、厚生省のホームページでも掲載されています。
平成 23 年に休業4日以上の休業を要する腰痛は職業性疾病の6割を占める 4,822 件発 生している。このうち業種別では、社会福祉施設が約19%を占めていて、この 10 年で 件数が 2.7 倍に増加している。他の業種では運輸交通業、小売業での腰痛の発生が多く、 全業種計の腰痛発生件数は、10 年前と比べて1割程度増加している状況にある。このよ うに、職業性疾病の腰痛予防対策は、労働者の健康確保にとって大きな課題となってい ることから、実効ある予防対策を講じることが強く求められている。
厚生労働省労働基準局では、平成6年9月に、職場における腰痛予防対策指針を示し、 事業場に対し行政指導してきたところであるが、介護業務に関する腰部に負担の少ない 介護介助法など、その後に得られた腰痛予防の知見を踏まえて改訂する必要がある。
このため、厚生労働省において、有識者の参集を求め、職場における腰痛予防対策指 針の改訂及びその普及に関する検討会を開催する。
とのこと。
でも労災申請が増えているとも聞かない・・・。
不思議ですね。
保険適応にならない疾患を自費で受ける時代。
腰痛予防対策に時間と費用をかけられるようになるともっと作業効率や生産性も上がるし、生活は豊かになると信じています。
仕事中の怪我で悩んでいる方は泰然にご相談ください。