ふと下の物を拾おうとして腰に激痛が走った。
拾った物はそんなに重くない。
むしろ軽い方。
こんな話をよく聞きます。
痛みの出た最終のきっかけは物を拾う動作ですが、それ以前に積み重なった負担があると考えます。
蓄積している疲労や痛いのを我慢していたなど。
責任感のある方や、そういった立場で仕事をされていると「休めない」というのがあります。
結果的に動けなくなって休むことになります。
上手くサボったり、バランスを取ることが大切です。
体のメンテナンスは休むことだけでもありません。
治療メンテナンスもそうですし、癒しを求めて好きなこと、趣味に没頭したりするのも有効です。
好きなこと、楽しいことをしているときは痛みを忘れてることもあります。
忘れさせるために楽しいことをススメている訳ではないのですが。
治さないといけないことは治す。
向き合うタイミングだと思ってキチンと治療に通ってください。
大きな痛みの根本治療を行う。
それには時間をかける。
それ以外の時間は痛みの原因に寝ることを蓄積させないよう過ごすことが大切です。
腰のことだけでなく他の部位にも同じことが言えます。
上手く付き合いましょう。
ギックリ腰になったら泰然へ。
ギックリ腰になりたくなければ泰然へ。