歩いたら前傾姿勢になっているからか足首が痛い
患者様の感じるままの表現です。
痛みが出ている足首は施術者が思う足首とは違うことがあります。
足首=足関節
ではないですね。
足関節は捻挫するイメージがあり、踝(くるぶし)とその周辺の靭帯を指すことが多いように思います。
足首という言葉だけでなく、足首のどの辺が?というところまで詳しく聞いたところ前面部に痛みを感じていて指差すところは前脛骨筋等の走行部でした。
筋緊張が見られたので、緩めていきます。
歩く時にそれが出るということは、それに関する関節の動きと筋肉の緊張具合を確認して、それらを一緒に施術していきます。
何でもかんでも強くマッサージして緩めるわけではなく、必要な圧で刺激を入れると身体が変化していきます。
その変化をさせるための刺激をコントロールします。
硬くなり、本来可動する範囲を失ってしまっている足首をいかに動かせるようにするか。
痛みを取り除くだけではありません。
硬さを取り除き、動きを出すことで痛みを取り除くことにもなります。
その上で次、同じような痛みが出ないための動き方を指導していきます。
何度も同じところが痛くなる方は要注意です。
生活習慣の中で負担がかかり続けているのでしょう。
その悪習慣を修正できないといつまでも痛みを繰り返してしまいます。
痛みになる要因をいかに少なく出来るか、良くなるための習慣をつけていきましょう。
痛みの相談はお早めに!
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東海辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬