交通事故
交通事故の危険度が高まります。
日没時間が早まり、夕方は前方が見えにくくなって、歩行者事故が増加する時期です。
歩行者死亡事故の約7割が道路の横断中に発生していますが、その中には、横断歩道を横断中の歩行者も含まれます。
なぜ、横断歩道上でひかれるかというと、運転者の多くが横断歩道に歩行者がいても、一時停止をする習慣がないからです。
JAF(日本自動車連盟)の調査では、全国の平均で17.1%の運転者しか停止しないことがわかっています。
このため、車に止まる意志がないことに気づいて歩行者が待っている場合は交通事故になりませんが、歩行者が車に気づかなかったり、車が止まって横断を優先してくれると思いこんでいると、減速しなかった車に衝突されて死亡事故につながるのです。
道路交通法では、車等の運転者は
- 信号機が設置されていない横断歩道等に近づく場合には、横断歩道等によって横断しようとする歩行者・自転車がいないことが明らかでない限り、停止線の直前で停止できるよう徐行しなければならない
- 横断歩道を横断中または横断しようとする歩行者等がいるときは、横断歩道の手前で一時停止し、横断歩行者の通行を妨げてはいけないと定められています。
つまり、たとえ歩行者が停止して待ってくれたとしても、そのまま通行するのは単なる交通マナーの問題ではなく、明らかに「横断歩行者等妨害等」の交通違反を犯しているということです。
直進時の前方にいる横断歩行者はもちろん、右左折時に横断歩道を横切るときにも、歩行者の存在を確認してください。
ちょっとした心構えを忘れず行う、それで防げる事故も多いです。
それでも事故に遭うことがありましたらご連絡ください。
お早めにご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬