肩が上がりにくい
首から背中、肩にかけてガチガチに感じる。
最終域まで上がらない様子でした。
大きな痛みではないが、痛くて肩の高さ以上は無理という。
腰の緊張と痛みもありました。
支えになる殿部も過緊張がみられます。
歩いている時間が長くなったり、立ち時間が長くなると殿部から大腿部にかけてしびれたような痛みが出る。
腰の痛みはない。
殿部のストレッチをすると、マシになってきたので梨状筋症候群かなと推測して過ごしていた。
少しはマシになるが、スッキリはしていない。
治療が必要な自覚はある。
殿部だけではなく、下肢全体に疲れが蓄積していました。
その蓄積した疲労を解消させるように手技を行います。
下半身での渋滞していたものを解消し、流れを取り戻すとそれは上半身へ好循環を生みます。
この流れを妨げているものが1つではありません。
いくつもある要因に対して、連鎖して解消出来ることがあります。
この下半身から上半身への流れ作りは連鎖して起きていることです。
上から下へ送り出すこともあります。
対角線で反応を出すこともあります。
前後、左右など。
その反応を出すための刺激は鍼灸が効果的です。
鍼の刺す部位、本数、深さ、角度、使う手法によっても反応が違います。
アクションとリアクション。
単純なものもあれば、複雑に交差していることもあります。
体は素直です。
治そうとする力もあります。
個体差、状態によっても違うので時間がかかることもあります。
首から腰、下肢の軽さを実感し、肩の上がりも改善しました。
体の悲鳴、体からの合図に応えてあげましょう。
放っておくと合図があちこちから出ますし、強めの合図(痛みやしびれ)になります。
ご自愛ください。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬