厄除会
厄年とは長い人生には要所で節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による区切りがその節目にあたり、あらかじめ心の準備を怠らないように昔の人は「厄年」という習わしとした。
厄年は性別・地方等によって異なりますが、これらの年齢に達した時は一般的には特に身を慎まなければならない期間とされ、健康や身辺に注意した方が良いと言われている。
住居を構えている町では、男性の43歳(後厄、はね厄)、42歳(本厄)、41歳(前厄)を中心として厄神祭を自ら準備し、毎年1月19日に厄除祈願祭を行っている。
これは、これらの仕事をすることにより厄を払えるという考えによるもので、この仕事を経験をした厄年者は無病息災に過ごせるものとされています。
この準備が大変です。
当日も大変ですし、後片付けまでが厄除会の仕事です。
大変ですが、人のために行うことが自分にとってプラスになる。
結果、自分のためにやっているようなものです。
仕事を理由に不参加の方もおられます。
「厄除けを特にしない」
という意見もよく耳にします。
気にならない方は気になりません。
やらないよりやっておいた方がいい、という方もいます。
様々で良いと思います。
強制されてするものでもないですし。
宗教、思想の違いもあります。
よく言われるのが、20代は仕事をし始めても若くて元気で朝まで遊ぼうが平気で過ごせる。
30代は仕事を覚えてそこそこやれることが増えるとともに、自由に出来るお金を持ち遊ぶ。
仕事と遊びが充実します。
健康は二の次で…。
そのツケが40代になる頃に出るよ!
無茶なことをしていたダメージは体に出てきます。
ということで42歳が本厄と言われています。
本厄の前に前厄がある。
その前に気付いたら健康にも気をつけて過ごしとこうよ!
ということで、厄除けや厄払いの風習を広めてきたのが昔の人々です。
注意喚起してくれています。
その思いを汲んで行動して行けたら良いですね。
施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。
そんな自分たちが第一に健康でいられるように。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬