踵の痛み2022.2.21

足底の痛み2022.2.21

朝イチ、起きて最初に足をついた時に踵が痛む。

立ち仕事なので、足が疲れる。

仕事の負担を気にしている。

気にしているから工夫をする。

靴の中敷きにはクッション性のあるものを選んだりしていた。

それでもこれだけ痛むことにショックを感じる。

踵の骨が地面と接地する部位は平たい部分とそうじゃない部分があります。

踵をキチンと接地させるより、外側に傾いて外側を接地させることがあります。

こういった立ち方や歩き方になると土台が傾くので、上に積んである積み木のバランスも崩れやすくなります。

アンバランスな状態でバランスを取ろうとするからです。

立体パズル、積み木をいくつも積み重ねたようなイメージで体を見てください。

その積み木がどこからバランスを取るのか、どこが負担になるのか。

今回は接地している踵に負担が多かった。

そこに痛みが出た。

正しい姿勢で立っていれば体重は足の中央にかかりバランスよく筋肉が使われ、筋肉の作用で足のアーチを保つことが出来ます。

しかし、姿勢が悪くなり重心の位置が後方に、つまり踵重心になると足底の筋肉が使われなくなります。

短時間であればそれほど問題ないのですが、姿勢というのは長年の積み重ねです。

悪い姿勢が続けば続くほど筋力が低下していき、次第に足のアーチは下がっていきます。

施術は足裏だけではありません。

股関節や腰部、背部、頚部にも施術します。

筋肉の過緊張のバランスを整えます。

整えていくのは手技や鍼灸を組み合わせます。

踵の疼痛部位にはお灸をピンポイントで施します。

一度で済むこともあれば、何度も同じ部位に行うこともあります。

痛みの部位が数箇所あったり、広範囲にある場合はお灸の位置も複数置きます。

一つの刺激が小さくても複数回行うことで刺激を積み重ねられます。

その刺激が一定量入ると体は反応します。

反応する=治ろうとする力が働きます。

自然治癒力です。

その働きが強い時は直ぐに治っていくし、その力が弱いと時間がかかる。

蓄積した負担が大きいときも時間が必要です。

足底の痛みの場合は時間がかかります。

ある程度頻度を高めて、根気よく施術していきましょう。

ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。

どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができるよう努めています。

ご紹介ください。

施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

そんな自分たちが第一に健康でいられるように。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

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