肋骨2023.1.17
車止めに気付かずにつまづいた。
その時に自分の腕が地面と胸の間に入り、圧迫された。
その腕の当たった部位を損傷しました。
治るかなとしばらく様子を見ていたが、なかなか治らない。
来月出掛ける用事があるので、それまでに治したいので病院に行った。
病院では骨折していてもレントゲン上に写りにくいから、と言われた。
湿布と痛み止めをもらって帰ってきた。
少しでも早く治したいので、他の方法はないかと泰然にこられました。
お灸がオススメです。
お灸は組織の修復を早めます。
鎮痛効果も期待できます。
マッサージしても意味あるの?
触り方によります。
患部を触るのではなく、肋骨全体で診るようにします。
肋骨は鳥籠のようになっています。
この鳥籠は呼吸の度に動きます。
吸う時は膨らみ、吐く時はしぼみます。
この動きの連動性が低下しているので、肋骨の1本1本の付着部分や、骨間の動きを改善させるように触ります。
動きの誘導をします。
そうすることで呼吸は浅くしか出来なかったものが、痛みのない範囲内で目一杯可能になります。
吸いやすい、吐きやすい、これだけで生活の質が改善されます。
患部にはお灸を置いて、2回、3回繰り返して熱を与えます。
施術後に不快な痛みがグッと下がり喜ばれました。
来て良かった、来月に間に合わせられる目処が立った、と言われて次の予約をして帰られました。
肋骨修復にはもう少し日数が必要ですが、回復していくのがスムーズです。
お出掛けに間に合いそうで、良かったです。
歳を重ねるごとに気をつけたいのが転倒です。
足が上がっていないことが多いです。
足を上げる意識を持つより、地面をしっかり踏んだ後、蹴る意識を持ちましょう。
地面を蹴らずに、すり足のようになっていくと余計につま先側が上がらずにつまずくので、気をつけましょう。
蹴るとつま先が反動で上がりやすくなるので、試してみてください。
転けずに元気に過ごしましょう!
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬