首の痛み2023.2.16
後屈すると首が痛む。
仕事では前屈みになって、右側から覗き込むような体勢になる。
その時間も長い。
筋力は低下する。
疲労は蓄積する。
じわじわと蓄積した結果、痛みとして出たようです。
首の筋肉に過緊張が見られます。
この筋肉群は頭を動かす時に働くのがメインです。
頭を支える時に働かせ過ぎてコリの蓄積をしたようです。
もう少し広い範囲で見ると胸椎との関係性も影響しています。
背中が丸くなると首は前屈しやすくなります。
その状態で無理やり頭を起こす動作は後屈を強制させられています。
これは無理な動きになるので負担がかかります。
逆に肩甲骨同士を寄せたような胸椎伸展時には首は後屈しやすくなります。
この仕組みを分かって過ごしておくと負担を減らしていけます。
背術としては手技をメインに行います。
過緊張具合から、強い押圧より弱刺激の方が相性が良いです。
早く強い刺激より、弱くじんわりとした刺激の方が効果が高いです
鍼灸刺激ではピンポイントでしっかり響かせます。
多くの箇所を同時に刺して、刺激するよりかは狙いを定めた刺激の方が相性が良いことが分かっています。
痛みが下がるための刺激、痛みを繰り返さない刺激を入れるのをモットーにしています。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬