歩行2025.5.12

歩行できるように2025.5.12

歩けなくて困っている。

歩けない理由を探ります。

10年以上前に転倒して大腿骨骨折をしている。

その時手術をした。

それから歩きにくい。

杖をついて歩いている。

その頃は家のことを出来ていた。

ここ最近は痛くて辛くて何も出来ない。

歩けない、眠れない、ずっと座っている。

眠れない理由を探ります。

臥位になるのが辛いようです。

側臥位でも膝から下が痛む。

仰臥位は腰から殿部が辛くて難しい。

体位変換も困難で、起き上がるのもやっとこさ。

ただ座るのはどうもなく、一日中座ったまま過ごしているとのこと。

置物やん、とツッコミが入りました。

膝が痛くて歩けないのか、股関節が痛くて歩けないのか、腰が痛くて歩けないのかの判断をしていきます。

立位や仰臥位、側臥位になれなくて、なかなか徒手検査が困難になります。

触診や動作チェックに全集中です。

細かくどのタイミングでどこに痛みが出るのか、何をしたら緩和するのかを確認して絞っていきます。

痛みの出るタイミングがおかしくて、バグを起こした状態になっていました。

このバグの状態をどれだけ修正していきるかが重要です。

徒手がメインとなり、側臥位である程度出来ることをやっていきます。

この際、注意が必要なのは「やられている」と感じさせないくらいの刺激量です。

あれこれ強刺激をして何とかしたくなることもありますが、今回のケースでは抑えます。

受けた側は施術後痛みが下がり、触られているだけなのに?

なぜ?

となります。

丹田に力を込める方法を伝えて、実行してもらいます。

こんなに力を込めたことがない、と驚かれていました。

力の込め方が分かってくると、動きがスムーズになってきました。

帰る頃にはイスからスッと立ち上がったことに気づいていないくらい。

ご家族からの指摘で気づいていました。

素晴らしい!

LINEはこちらから。

https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr

ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.