たくさん主訴があったとしても、動きの検査や問診、触診により篩い分けていきます。
手の痺れは何から来ているのか?
頸椎症?
胸郭出口症候群?
顎はどこからの影響を受けているのか?
肩こりが先?顎の不調が先?
などなど。
痛みの原因は自覚しているのか?
明確に分かっていないことが多いです。
仕事の動きが負担になっているのは自覚できているが、キチンと対策できてはいない。
マッサージ、リラクゼーションなどは受けている。
治療はこれといって受けていない。
こういったケースが多いですね。
何が正解かを知りたくて来院されます。
説明を受けて、施術を受けて、実際体操や運動もやってみて、自覚し納得するケースがほとんです。
ネットからの情報で頭でっかちになっていることが多いですね。
目の前の情報が正しいのかどうかの判断をしっかりできるようになりましょう。
体のことですので、慎重に。