健康のための努力がどちらに向くか2026.9.10

健康のための努力がどちらに向くか2026.9.10

カラダの声に耳をすまし、治す力を呼び覚ます職人、藤原です。

ご縁があり、このページを見ていただきありがとうございます。

本日の内容はコチラ↓

歩き方の意識が原因?足の甲からすねの痺れと鍼灸ケア

1. 主訴:歩く時の足の甲からすねの痺れ・重だるさ

患者様は日頃から健康維持のために職場でも歩くようにしている。

その際、インターネット、テレビや本で得た情報から足の母指球でしっかり地面を蹴って歩こうと強く意識されていたそうです。

それを続けているうちに、次第に足の甲からすねの前側にかけて、突っ張る感と、正座をした後のようなピリピリとした痺れを感じるようになると相談されました。

2. 鍼灸院としての見立て:過剰な力みによる神経・筋肉の圧迫

母指球を意識しすぎるあまり、歩行時に常に足首を上に反らす筋肉(前脛骨筋など)や、指を上げる筋肉に過剰な力みが生じていました。

70代という年齢層では、筋力のバランス変化から特定の部位に負担が集中しやすくなります。

今回は、すねから足の甲へと走る神経や血管が、硬くなった筋肉によって締め付けられ(絞扼され)、痺れや重だるさを引き起こしていると見立てました。

3. 施術方針:緊張の解放と血流の促進

まずは負担が集中してガチガチに硬くなっている足の甲とすねの筋肉を鍼灸で緩めることを最優先としました。

筋肉の緊張を緩和して神経の圧迫を解き、新鮮な血液を行き渡らせることで、痺れと出力を正常に戻す方針を立てました。

4. 施術内容:深部へのアプローチと温熱効果

鍼施術:前脛骨筋や足の甲のツボへ優しく刺入。

硬着した筋肉の深部を直接緩めました。

お灸施術:足元への心地よい温熱刺激により、滞っていた血流を劇的に促進させました。

施術後、患者様からは足が温かく感じるとともに、軽くなり、すねのピリピリ感がすーっと引いていくのが分かると、その場での緩和を実感していただけました。

5. 施術後のケア:自然体のウォーキングへ

今回の原因は「意識のしすぎ」です。アフターケアとして、歩く際は母指球だけを意識するのではなく、足裏全体で着地し、最後は指全体で軽く地面を送るイメージという、本来の自然な歩行バランスをお伝えしました。

健康のための努力が痛みに繋がってしまうのはとても勿体ないことです。

違和感を覚えたら、我慢せずにお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

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