曲がらないと不便
そういうイメージが強いですが、伸びないことも不便なんです。
膝は屈伸動作が主になります。
肩の関節とは違い制限があり、捻られることに苦手で、過度に曲がったりも伸びたりも苦手です。
年齢とともに軽く曲がったままで変形してしまうことが多いです。
曲がっただけでなく、膝のお皿が少し外側に向いたままになります。
内側広筋という名前の筋肉は膝の安定に必要な筋肉で、膝を伸展させた時にグッと力を発揮します。
お皿の少し上の内側にモリッとした筋肉がこれです。
この筋肉が弱くなると変形が進みやすくなります。
変形すると曲がったままで不便なのは歩きにくさです。
痛いし歩かれへんし、立ったり座ったりで困るし。
という悩みが多いですね。
膝の関節を伸ばしやすく(通常の可動域に近づかせる)するために、鍼灸や手技が有効です。
お皿の動きを助けるために、皮膚の下にある組織の滑走性を高めるようにします。
筋膜リリース、AKA、などから組み合わせた泰然オリジナルの手技により刺激を与えます。
長年、通院した医療機関、接骨院、整体、鍼灸院、マッサージ院などでも変化のなかった膝が伸ばせるようになった。
家族、友人、知人からも驚かれています。
「膝が伸びてるやん」
「あんなにも痛そうに歩いていたのに」
「歩けてるやん」
など。
寝転がっての膝の動き、座っての膝の動き、立っての膝の動き、どれも動作が同じようで違いがあります。
その違いでやる治療も変えます。
当然ですが、何に一番困っているのか、どう救うのか、ここに注目した治療をするのが泰然です。
そのための選択肢を準備しております。
ぜひご相談ください。