首の寝違え?
朝から首が痛くて辛いので来院されました。
腰椎、胸椎、頚椎の生理的弯曲が崩れていることが視診、触診で分かりました。
先天的なものではなく、日常生活での動きのクセのようなものが要因と考えます。
仕事で体を使うことがある。
重い物を持つこともある。
無理な体勢で作業することもある。
左側に傾いて肘をつくような状態から、目線はそれを修正するようなカタチになります。
左首がダルい、痛いというのは皺寄せが出ています。
胸椎、頚椎の動きが低下しています。
周囲の筋肉の過緊張を緩和させるために手技、鍼灸を組み合わせます。
ピンポイントで鍼に刺激を入れるのと、必要な所に集約して刺激を入れるのと、お灸を組み合わせます。
そうすることで鎮痛していく狙いがあります。
緩和して、痛みが下がるのと、可動する範囲も上がります。
上がるという表現よりも元に戻ろうとする、という表現でしょうか。
以前から首周辺のダルさがあり、そのダルさからかばうような日が続いていた。
前胸部や首の前にも硬さがあります。
その硬さを緩和させます。
手技がメインですが、鍼灸を組み合わせます。
頭を支えるのはお腹、お尻の力の入れ方です。
動きがメインの首の筋肉が頭を支持することに役割転換させられています。
本来の仕事ではない仕事をさせられてきた筋肉はカチカチに硬くなり痛みを出すようになります。
硬い筋肉により、血流も悪化。
そんなタイミングで朝夕の冷え込み。
この冷えがスイッチになり、首が痛みを増します。
首が痛いと首が悪い、それが悪と捉えます。
日常の姿勢不良は要因のひとつなので、それへの対策をしていないことが悪です。
要因がいくつもあり、それらの要因の対策が取れたものがあります。
いくつ救えるか、対策できることをひとつずつやっていきましょう。
お早めにご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬