紫外線が気になる季節になりますね。
そもそも紫外線とは?
肌に悪いことは知ってる。
でも何がどう悪いかは知らない。
紫外線とは、地球に降り注ぐ太陽光線の一種です。
波長の長さによって、UV-A(A紫外線)、UV-B(B紫外線)、UV-C(C紫外線)に分けることができます。
UV-CとUV-Bの一部はオゾン層などの大気層が防いでくれるので、UV-AとUV-Bの一部を私たちは浴びていることになります。
紫外線は日やけやシミの原因となるだけでなく、炎症を起こさせたり、肌の老化を加速させたりするので注意が必要です。
UV-A(A紫外線)は雲や窓ガラスを透過して肌の奥まで到達します。
UV-B(B紫外線)は屋外での日焼けの主な原因です。
多く浴びると肌に赤い炎症。
予防するために日傘のイメージがありますが、日傘だけでも防げているとは言い切れません。
紫外線も光のように反射して、下から横から顔や体を狙っているので、日やけ止めやサングラスも有効ですね。
目からも紫外線を吸収しますので、ご注意ください。
特に海やスキー場、ゴルフ場は反射率が高いので注意が必要です。
サングラスをかけるのも格好つけているのではなく、身を守るための手段です。
日焼け止めが普及したように、サングラスももっと自然にかける人が増えるでしょう。
知っているようで知らない紫外線。
知っているようで知らない鍼灸。
もっと知ってもらわねば!
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)