秋分の日

秋分の日

【2021年9月22日更新】「秋分(しゅうぶん)」は、季節の指標である「二十四節気」の16番目の節気。

暦の上では秋の中間にあたり、2021年は9月23日(木)〜10月7日(木)です。

国民の祝日でもある「秋分の日」は秋分の初日のことで、祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日。

お彼岸の中日(ちゅうにち)でもあるので、お墓参りに行って先祖を供養しましょう。

「お彼岸(おひがん)」は春と秋にあり、春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)とした前後3日間の計7日間のこと。

お彼岸には、ご先祖様を供養するためにお墓参りをする習わしがあります。

秋のお彼岸のお供え物といえば「おはぎ」が定番。

「おはぎ」は「ぼたもち」と基本的には同じもので、季節によって呼び分けるようになりました。

「おはぎ」は漢字で「御萩」と書き、萩(はぎ)は秋に咲くので秋のお彼岸に。

ぼたもちは「牡丹餅」と書き、牡丹(ぼたん)は春に咲くので春のお彼岸にお供えします。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、この頃には暑さが和らぎ、出かけるにはいい気候に。

秋分の日の趣旨にもある通り、お墓参りをしてみてはいかがでしょうか。

秋分の頃に見頃を迎える花は彼岸花(ひがんばな)。

彼岸の頃に咲くことからその名がつけられたそうです。

彼岸花には多くの別名があります。

よく知られているのは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。

サンスクリット語で「天界に咲く花」を意味します。

他には、彼岸に咲くことから「死人花(しびとばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「地獄花(じごくばな)」、毒性のある性質から「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」などの別名があります。

別名を並べてみると少しゾッとしてしまいますが、道端や田んぼの畦道に咲く鮮やかな赤い花には、目を引きつけられますよね。

温度で咲く時期を確認しているそうです。

だからいつも同じ時期に咲くのです。

見かけたら、「お彼岸やなぁ」となりますよね。

キレイなモノを見て癒されるのもリラックスしたりするのに大切です。

健康に過ごすためのお手伝いをします。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

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