左首が痛い2022.2.18
ロードバイクに乗ると調子が悪くなる。
ロードバイクのメンテナンスをした。
メンテナンスをしたら乗りたくなる。
乗れたら気持ち良い・・・のはずが調子が悪くなり、休む・・・
少し体調が落ち着いたらまた乗ってみる。
乗ったら調子悪くなり、休む。
それを繰り返していた。
考えられる原因があります。
まず最初の原因は「前傾姿勢」だということ。
人間の体の構造上、一番重い頭が背骨の上にあるのが一番負担の少ない姿勢です。
ロードバイクの前傾姿勢は、重い頭を首や肩の筋肉で支え続けることになり、体にはとても負担がかかります。
この姿勢を何時間も続けていれば、ロードバイクに乗る乗らないに関わらず、痛くなって当たり前です。
筋肉には動かさないと硬くこわばって凝り固まる性質があり、凝り固まった筋肉は痛みを誘発します。
そうかといってロードバイクの上で大きく姿勢を変えることはできませんし、これもロードバイクに乗っていれば、痛くなってしまうのかな。
ママチャリなどと違って、カチカチのタイヤで剛性の高いフレームを持つロードバイクでは、ハンドルやサドルから小刻みな振動が絶えず来ます。
初めてロードバイクに乗ったら誰もがびっくりするようです。
この振動が曲者で、上手く受け流してやることができないと首や肩の筋肉がこの振動に耐えるために力んでしまい、痛みの原因になってしまいます。
首の動きに大きな問題はないが、周辺の筋肉に過緊張がみられ、可動する際制限が少しあります。
過緊張部位は圧痛もあります。
この過緊張を手技、鍼灸を組み合わせて緩めていきます。
緊張が緩むと動きが取り戻せて、痛みも下がりました。
首が痛いと首だけに注目しそうですが、背中や胸や腕も関係します。
自転車のことを考慮すると股関節も関係します。
殿部の筋肉の過緊張だけでなく、大腿部も確認します。
それらも改善させていくと、首の調子が良いのを維持させやすくなります。
痛みが下がると喜ばれます。
痛みが下がるだけではなく、その調子を維持させることに繋がるともっと喜ばれます。
ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。
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