昨日は背中が痛かった2022.8.5
肩甲骨と肩甲骨の間が痛む。
痛みが出たら我慢せずに、当日予約をされます。
予約のタイミングが合えばもちろん可能ですが、どうしても合わない場合は後日になります。
今回は後日に来られました。
すると、「背中の痛みが消えて殿部の痛みが出た」と言われました。
主訴が変更されました。
背中の痛みが消えたと言われましたが、圧痛は残っていたり、肩甲骨の動きに制限がかかっています。
殿部は筋肉群に過緊張がみられる。
この過緊張を解消させると痛みが軽減するので、手技と鍼灸を組み合わせる。
背中は子どもを抱っこするのが負担になっていると考える。
子どもはどんどん大きく重くなっていく。
大人はどんどん筋力が低下していく。
どこかで抱っこできない分岐点がやってきます。
「抱っこしてー」
「重いよ、無理無理」
なんてやり取りがなるべく後にやってくるようにしませんか?
腹圧を意識して、腰に負担をかけないような過ごし方の癖をつけておく。
オムツを交換する時も前屈みになってもお腹に意識を置いておく。
立位で抱っこする時もしっかりしゃがんで、体に密着させてから抱き上げる。
寝転がったまま抱き上げようとせず、起きたり段差などを用いて高い位置から抱っこするように工夫する。
抱っこする側の環境を整えるような工夫は生まれた時から必要です。
もっと前に生まれる前からの習慣が変えられたらもっと良いです。
家事や仕事で体を動かす時もそうです。
工夫して動くようにしておくと、咄嗟の時に腰や背中を痛めないです。
背中が痛くなる時は頭の位置にも気を配ります。
スマホが普及して、スマホを使用する時間が増えて、スマホがないと成り立たない生活を送っている方もいることでしょう。
テレビ離れという言葉も耳にします。
タブレットやパソコンも一人一台持つような時代です。
それで動画を見る習慣がついていませんか?
YouTube、ネットフリックス、アマゾンプライムビデオなど一部有料ですが、条件を満たしたら見放題です。
オススメなんて次々と流れてきます。
あ、これ前から気にはなっていたやつやなぁなんて、そのままポチッとして見ている方も多いことでしょう。
その画面を見ている時の頭の位置を気にしてみてください。
画面に吸い込まれるようにググッと前に垂れていませんか?
その時の首はどうなっていますか?
カチカチに緊張しています。
その首の緊張具合に気づいていない方が多くいます。
その頭を支えている首をさらに支えているのが背中です。
背中の緊張は頭の位置からも負担に違いが起こります。
背中に痛みが出る習慣なら、その負担になる習慣を変えていきましょう。
そうでないと何度も何度も繰り返し辛い思いをすることになります。
痛くなれば手技と鍼灸で解消する、その一歩先に向かいましょう。
日々の疲れが蓄積している、痛みがなかなかひかない、長く苦しんで困っている、放っておいても良くならない方はご相談ください。
思っていたより鍼もお灸も怖くなかった。
これならもっと早くに来たら良かった。
という声を多数いただいております。
勇気を出して一歩踏み出してください。
ご紹介キャンペーンも行っております。
周りで困っている方がいましたら、ご紹介ください。
紹介してくださった方、された方、両方に感謝の意を示します。
詳しくは直接ご連絡ください。
お盆休みの変更をお伝えします。
11日通常診療
12日通常診療
13日通常診療
14日休診
15日休診
となります。
お盆休みの予定がまだの方は、治療予定を立ててお早めにご予約ください。
LINEはこちらから。
https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr
ID:taizen4976
痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬