肘の痛み2023.2.27
肘の痛みの相談がありました。
小さい球を何個も拾っていた時に右肘に痛みが走った。
それから痛みは波がある。
腕の動き、肘の角度によっては痛みがある。
痛みの部位を確認します。
可動域も確認して、どの段階でどこに痛みがあるかを診ていきます。
この時の身体の診る方法、考え方として筋肉だけを診るより視点をズラしてみました。
細胞レベルの視点で見てみます。
支持組織のうち、運動器に多く存在する組織は結合組織、軟骨、骨である。
その結合組織とはなんぞや?
器官同士の間に位置し、その器官を保護し、緩やかにその位置を決めている組織のこと。
と、あります。
この結合組織が何らかの状態変化が起こる状態は痛みや違和感につながっていると考えます。
すると治療戦略としては、それらを元に戻すには?となります。
滑走性が低下して起こる状態変化が考えられるため、そこの可動性を改善したら滑走性が戻り痛みも軽減する。
筋肉の動きに誘導するように伸張力を加えたりします。
徒手的な操作は痛みを伴わないような力加減になるよう注意して行います。
痛みがどこまでなら、どの程度出るのかを声掛けを行いながらしていくと安全です。
手技、鍼灸、ガビランなどの組み合わせると痛みが下がっていきます。
強い刺激が効くとは限りません。
筋肉をグイグイマッサージするだけではないということです。
セルフでマッサージする方も多いです。
YouTubeなどの動画で色々紹介されている影響もあります。
見たらできるほど簡単なら困っている人はいないはずです。
触って悪くなることもあるので、セルフでしかしていない方はお気をつけください。
この文を読まれた方で相談したいことがあれば、メッセージ気軽にくださいね。
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周りでお困りの方がいましたら、一声かけてくださると助かります。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬