膝裏の痛み2023.4.20
膝の裏に痛みがある。
バレーボールの試合があった。
踏切での痛みがある。
ジャンプの際は膝の屈曲だけではなく、足関節ー膝関節ー股関節の連動性が必要です。
この連動性はどうやって出すのか、何が欠けているのかを確認します。
足関節の可動性が落ちています。
捻挫の経験があります。
靭帯損傷をした部位は修復する時に全く同じ素材として元に戻るわけではありません。
靭帯の強度は落ちます。
伸長性も通常の範囲内より過度に伸びて、その周辺は硬くなることもあります。
損傷後の治癒過程をどう過ごしたかによって変わります。
たかが捻挫として過ごしていると、後で痛い目にあいます。
多くの方は痛みが下がればそれで現場復帰します。
スポーツ活動の再開が早くなり、結果関節の不安定性があります。
そのまま過ごすとパフォーマンスを低下します。
かばって過ごすことで他の部位への負担が蓄積したりすることも考えられます。
足がキチンと着けていない=踵が外側に少し傾いている。
地面と接する時点でバランスを崩しているので、その上にある膝や股関節に影響が出ます。
一度の負担は微小なので気付きにくいです。
蓄積して境界線を超えた時に気づきます。
筋肉の過緊張を緩和するように背術していきます。
鍼灸を組み合わせて行います。
同時に連動性の邪魔をしている部分に刺激を入れます。
鍼灸ならではの刺激による反応が魅力です。
次の動く機会(試合や練習)のために必要な刺激を入れて調整します。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬