
50代男性骨折後に残った可動域制限からくる弊害2026.9.18
カラダの声に耳をすまし、治す力を呼び覚ます職人、藤原です。
ご縁があり、このページを見ていただきありがとうございます。
本日の内容はコチラ↓
主訴と背景:踵の骨折と、残った可動域制限
患者様は50代の男性。
お仕事での荷物の持ち運びや、かがむ動作のたびに激しく痛む腰痛に悩まされてご来院されました。
過去に踵(かかと)の骨折を経験されており、長期間ギプスなどで固定していた時期があったとのこと。
骨自体はすでにくっついているものの、固定期間が長かったために足首の可動域制限が後遺症のように残っていました。
鍼灸院としての見立て:足首の硬さが腰への皺寄せに
当院の見立ては、腰そのものの異常ではなく、足首の硬さを庇った結果の腰痛です。
踵や足首が十分に曲がらないと、正しく立つことや、スムーズに歩くことができなくなります。
特にお仕事でかがむという動作の際、足首が曲がらない分を、無理に腰を深く曲げることで補うしかなくなっていたのです。
毎日の立ち方、歩き方、かがみ動作のたびに、足首の硬さによる負担の皺寄せがすべて腰へと集中していました。
施術方針:腰だけでなく下肢全体へのアプローチ
痛んでいる腰だけをマッサージしたり鍼を打ったりしても、足首の硬さが残っている限り、動けばすぐに腰痛が再発してしまいます。
そこで腰への局所的な治療にとどまらず、骨折の影響でガチガチに固まってしまったふくらはぎ、すね、そして足首まわりの下肢全体を緩めるアプローチを行う方針を立てました。
施術内容と、患者様の喜びの声
施術では、まず腰の緊張を和らげるために鍼灸を行い、神経の興奮を鎮めます。
その後、本丸である下肢全体へアプローチ。
手技と鍼灸を組み合わせ、硬くなった関節まわりの組織や筋肉を一つひとつ丁寧にリリースし、足首の連動性を引き出していきました。
施術後、患者様にお仕事のかがむ動作を試していただくと、あれ?いつもより深くスムーズにかがめる!腰がすごく楽です!と、その場で効果を実感され、大変喜んでいただきました。
足首が動くようになり、腰への負担が劇的に減った瞬間でした。
体の繋がりを意識した治療を
体はすべて繋がっています。
一見関係のなさそうな過去の怪我や、足元の硬さが、巡り巡って腰痛を引き起こすことは珍しくありません。
腰の治療を続けているけれど、なかなか良くならないとお悩みの方は、原因が別の場所にあるかもしれません。
下肢全体をみる根本施術で、動ける体を取り戻しませんか?
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬

