足関節捻挫

足首を捻挫して痛む。

捻挫はこの図のように、外側の靭帯が引き延ばされるか断裂するようなケースが多いです。

足のくるぶしは内側と外側で高さが違います。

外側の方が低いため、足を踏み外した場合は低い方に負担がかかり捻挫します。

骨と骨とをつなぐバンドのようなものを靭帯と言います。

この靭帯はある程度の柔軟性が必要です。

硬いゴムだと伸ばされた時に損傷します。

柔らかいゴムだと損傷も小さくて済みます。

部分断裂するか、完全断裂するかは捻挫した時の衝撃の大きさにもよります。

靭帯の状態と衝撃のかかり方で損傷も違います。

その大きさにより、治り方も違いが出ます。

痛みの大きさ、腫れ具合、出血具合、可動域制限のチェックをします。

立位で荷重時に痛むのか、歩行はどこまで可能か。

安静が一番大事です。

かといっていつまでも安静にするわけにも行きません。

固定は大切ですが、動かしつつ治していきます。

鍼灸も有効ですし、ガビランも有効です。

皮膚の下の組織にアプローチできる術をどれだけできるか、それでいて修復速度をいかに早めて、キチンと修復させられるか。

初期対応、修復過程、リハビリ過程で力になります。

捻挫したら放っておくよりもすぐにご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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