オキシトシン
愛情ホルモン
肌に触れる
声を聞く
こんなキーワードがラジオから流れていました。
少し引用したものを載せます。
ホルモンとは
ホルモンは体の様々な働きを調節する化学物質です。
からだの外側・内側で環境の変化が起きても、体の働きを常に同じになるように保つ働きをしています。
ホルモンは血液によって全身に送られ、内臓の機能や体の調子を整えるような様々な働きをしています。
どのホルモンもほんの少しの量で効果を発揮します。
ホルモンが必要な時期に必要な量を作られることにより、体のバランスは保たれています。
多過ぎたり少な過ぎたりすると様々な病気を引き起こします。
オキシトシンの主な作用としては、抗ストレス作用、摂食抑制作用が挙げられます。
このほか、オキシトシンは母と子の愛情や学校や会社など集団生活の中で人間関係を築いていく社会的行動にも関与しているということで注目されています。
オキシトシンは、哺乳動物では子どもを産み、育てるうえで非常に重要なホルモンです。
お母さんが子どもを産むときにはオキシトシンを放出します。
するとお母さんの子宮を収縮させて分娩を進行させるのです。
また赤ちゃんがお母さんの乳首を吸うと、これが刺激になってオキシトシンを分泌し母乳が出てくるのです。
オキシトシンは、精神的な安らぎを与えるといわれる神経伝達物質の働きを促進することでストレス反応を抑え、人と交わったりする社会的行動への不安を減少させると考えられます。
これまでの研究でもオキシトシンを人に投与すると他人に対する信頼感を増加させるという報告がありますし、社会行動に障害がある自閉症スペクトラムの患者さんにオキシトシンを投与したところ、前頭前野の活動が増加して症状の改善が見られたという報告も話題を呼びました。
さらに、オキシトシンは、前頭前野、海馬、扁桃体などに働きかけるホルモンとして、例えば、うつ病に関わりの深い海馬の神経細胞の新生を促進させることによって、うつ病を改善する可能性があることも明らかになりつつあります。
仕組みを何となく知っていただけましたか?
体に触れる職業として触れることでオキシトシン効果を期待できることでしょう・・・。
筋肉だけではありません。
色んなアプローチがあります。
ご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬