
40代男性右肩痛2026.8.7
カラダの声に耳をすまし、治す力を呼び覚ます職人、藤原です。
ご縁があり、このページを見ていただきありがとうございます。
本日の内容はコチラ↓
1. 主訴
患者様は以前から、野球やソフトボールをプレイする際に右肩の痛みを感じてました。
主な症状は、肩の前面部の痛み。
特に、腕を外側に開く水平外転の動作(テイクバックなどの動き)の際に強い痛みが走る状態でした。
さらに、無意識に右肩をかばって生活していたため、二次的な負担がかかり、左の首から背中にかけても強い張りや痛みを併発されていました。
2. 鍼灸院としての見立て
今回の症状の根本には、長年の投球動作などによる肩関節の慢性的なオーバーユースがあります。
肩の前面部に痛みがあり、水平外転で増悪することから、上腕二頭筋長頭腱や、肩のインナーマッスルである腱板の微小な炎症・微細損傷、および周辺組織の癒着(硬さ)が疑われました。
左首から背中の痛みについては、右肩をかばって不自然な姿勢(代償動作)を続けたことによる、筋肉の過緊張と判断しました。
3. 施術方針
まずは最優先として、日常生活に支障をきたしていた左首〜背中のかばいによる痛みの解消を目指します。
その上で、右肩前面部の局所の炎症を抑えつつ、深部の筋肉を緩めることで、水平外転時の可動域制限と残存する痛みの軽減を図る方針を立てました。
4. 施術内容
首と背中の過緊張に対しては、鍼とお灸を使い、全体の筋肉のロックを優しく解放していきました。
このアプローチにより、左首から背中の痛みは速やかに軽快しました。
続いて右肩の施術です。
肩前面の痛みのポイント(上腕二頭筋腱周辺など)や、肩甲骨周囲のインナーマッスルに対して的確に刺鍼し、硬化した組織の血流を促進させました。
施術を重ねることで、水平外転時の鋭い痛みは大幅に下がりましたが、まだ奥の方に痛みが一部残るため、現在はその残りの痛みの根治に向けて、深部へのアプローチを継続しています
5. 施術後のケア
痛みが下がってきた時期だからこそ、無理は禁物です。
当院では、肩の前面部を優しく伸ばす胸筋のストレッチや、肩甲骨を正しい位置に戻すための簡単なエクササイズを指導しています。
日常生活では、痛む方向への無理なセルフチェックを控え、肩を冷やさないよう温めるケアを心がけていただいています。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬

