凍結肩

凍結肩:中年以降に明らかな原因がなく肩の疼痛と可動域制限が生じる疾患。肩関節の構造物の退行変性により発症するとされる。

運動時に肩の疼痛、安静時痛や夜間痛も出現し、着衣など日常生活動作が困難なことが多い。

急性期は患部の安静、保温、軽度の運動療法、鎮痛薬の内服、注射療法を選択されることが多く、慢性期は運動療法を中心とし可動域の改善を目指す。

泰然では鎮痛薬や注射は処方不可ですので、手技、鍼灸、ガビランなどの組み合わせにより鎮痛、治癒促進作用を狙います。

日常生活指導としては、図のように就寝時は肩の負担が少なくなるようなアドバイスをします。

体操としては有名ですがコッドマン体操(アイロン体操)があります。

アイロンの重さがちょうど良く、アイロンを手に持ちぶら下げて行うことからアイロン体操とも呼ばれました。

 

肩関節周囲炎:肩関節の疼痛と可動域制限を主徴とする疾患群の総称で、肩峰下滑液包炎、腱板炎、上腕二頭筋長頭炎、石灰沈着炎、五十肩(凍結肩)などを含む。頻度として五十肩が圧倒的に多いため、肩関節周囲炎が五十肩と同義語として使用されることもある。

肩の痛みといっても鑑別が必要で、皆が同じ五十肩ではないことを知っておいてもらいたい。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

 

腕が上がらない

腕の上がり方をチェックすると、肩甲骨が動いてません。

頚椎と胸椎の動きも悪く、連動性が得られてません。

周囲筋の緊張が強いと動きも低下します。

動きが低下したまま動かしているので、動かしにくくなります。

それをかばうように動かすためその他に不具合が出るようになります。

有効な治療はマッサージ、鍼灸、整体、ガビランの組み合わせです。

背面だけのアプローチだけではなく、側面、前面にもアプローチします。

筋緊張を緩めて、修正しやすい条件を揃えます。

頚椎と胸椎の動きを妨げている部位の除去をします。

それは鍼灸、手技で行います。

頚椎、胸椎、肩甲骨の動きの連動性を高めるためにガビランの登場です!

この動きの改善で得られた結果は首、肩、背中が軽くなったとともに腕が上がりやすくなった。

筋力が大きいとある程度動きが悪くてもごまかせてしまいます。

その筋力も発揮できないほど、疲れが蓄積すると次々と痛みや不具合が出てくるようになります。

肩の関節はパワーというより、動きの自由度が高いことが売りです。

それを妨げる要因は肩だけにありません。

股関節からだったり、足の不具合だったり、腰だったり・・・

その要因を見つけるために泰然へいらしてください。

その要因について治療ができるのも泰然です。

困ったことがあればいらしてください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

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院長 藤原一馬

肩の痛みと治療法

肩関節の治療法はいくつもありますが、そのうちの一つガビランについてです。

テクニカ・ガビランは皮膚下の組織の滑走性を高めるツールです。

この道具は高級ステンレス製です。

メスとかに使われる素材と同じです。

この素材は熱にも強く、熱消毒やアルコール消毒にも強いため手入れもしやすくなっています。

ジェルの滑りとステンレスの道具の滑りを活かします。

ステンレスの重みと、それぞれのカーブやエッジによりどの幹部にも合わせられるようになります。

皮膚や筋肉の盛り上がり、柔らかさや硬さ、乾燥や湿気、痛みとの関連性を見極めます。

安静時に痛むのか、動作時に痛むのか。

動作時ならどの動きのどのタイミングでどこに痛みが出るのか。

その時の観察力が重要です。

見落とさない!

見逃さない!

気付きを大切に!しています。

患者様の訴える痛みは本当に辛いものです。

ただ、痛いという手で押さえてもらう部位と悪さをしている悪の根源の部位は違うことが多いです。

痛いから悪い、とは限りません。

その痛みを取るために、どこに治療するか絞り込みます。

治療法と選択する部位によっての効果も違いますので、その効果の組み合わせを狙います。

打ち消し合ったり、相乗したり。

体の変化を見ながら治療を進めて行くのでご安心ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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肩関節の痛み

ふとした時に肩が痛む

肩甲骨周辺にはいくつか筋肉が付着しています。

この筋肉は肩の動きに重要な役割です。

関節の痛みと筋肉の痛みなのか区別します。

多くは肩だけの問題ではないです。

頸椎からの問題もあります。

肩が痛いから肩と背中だけ診るのではなく頸椎の状態の確認も行います。

頸椎と胸椎の境界部に問題点が見つかることが多いですね。

この問題点について、どう治療するか・・・

泰然オリジナルの手技により関節の動きを高めるようにします。

痛みを下げて連動を高めて、痛くない動きを再現させて行くのが狙いです。

肩は自由度の高い関節なので、軌道を決めてこうですよ、という誘導も難しいです。

患者さん自身が「おっ、この感じか!」おちう納得しても再現するとそうでもないことが多いので時間がかかります。

それだけ手をかけ時間をかけて治していく関節です。

その分、治ってからの過し方は楽チンですので、根気よく頑張りましょう。

 

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肩の痛み

肩関節はどの関節よりも動きがあります。

ユニバーサルジョイント、と呼ばれ、どの方向にも動きが取れます。

肘はぐるぐる回らないけど、肩はぐるぐる回る。

肩の動きを支えているのは肩甲骨の動きです。

肩甲骨周囲には多くの筋肉が付着しており、それぞれが各部位とつながりを持ち、それぞれの動きをする。

その動きが助け合い、連動することで方はスムーズに動いたり、ぐるぐる回ります。

「肩こり」の場合、この筋肉が凝り固まり、動きが阻害されます。

動きの連動が悪い分、制限もかかります。

血流も阻害されているので、コリ感も強くなります。

泰然では手技、鍼灸を組み合わせて痛みやコリ感の解消をさせるとともに、次肩こりにならない対策も行います。

体操は来院時にお伝えしますね。

痛みはなかなか取れないイメージでしょう。

痛みは何から来ているのか、それによってもアプローチは違います。

色々な方向からアプローチできるのが強みです。

痛いまま放っておくよりも早めにご相談ください。

 

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肩関節痛

肩の痛みがあり来院。

一週間前に肩に違和感があった。

一昨日に肩の痛みが出てきたので、整形外科受診。

石灰沈着炎ではなく、五十肩のようと診断されて痛み止めの注射と服薬を処方。

その夜痛みも上がり、昨夜も眠れないほどズキズキする。

少しでも動かすと痛むので石灰沈着性腱板炎を疑うが、整形で違うと言われたそう。

泰然では動作チェックができない時は問診を深くまで行い、触診に重きを置きます。

何が要因となりこんなにも痛むのか。

その要因を探るために治療しながらも篩に掛けます。

頸椎症の疑いもあります。

肩回旋腱板炎の疑いもあります。

石灰も疑います。

肩に炎症が起きているのと、司令部である首にも問題があると考えます。

鍼灸の刺激とガビラン、超音波を組み合わせます。

痛みの通路が過敏に反応してます。

その状態を沈静化させる狙いです。

肩の炎症は下げ、首の状態を高める。

嫌な安静時痛は軽減し、過ごしやすくなる。

ただ動作痛は残存のため、肩関節の負担軽減目的のため三角巾で提肘します。

 

三角巾は胸を張った状態で、首で肩から腕を支えます。

この支えるためのポジションを作ります。

クロスさせた三角巾は首が締まらない向きにしましょう。

首の真後ろに結び目がこないようにしたり、細かいことはありますが、メインは肩を楽にさせること。

それが可能なら、三角巾の代わりにスカーフなどを用いても良いです。

どこに負担がかかるか、どこを軽減できるか。

治療は色々なアプローチがあります。

泰然でご相談ください。

 

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院長 藤原一馬

石灰沈着性腱板炎

肩関節の痛みが我慢できないくらいの激痛なら疑います。

石灰沈着はなぜ起こるのかは原因不明です。

石灰が肩に溜まると激痛を起こします。

注射で解決する場合がほとんどです。

大きな痛みを下げてからが泰然の出番です。

肩の動きが低下したり、筋力が低下したり、正しい動きをこの機会に得ましょう。

肩はどの関節よりも多方向に動かせます。

その動きを生かすような使い方をさせましょう。

 

泰然では手技を中心とした治療法を選択します。

必要であれば、はり、きゅう、ガビランを使って治療もします。

四十肩、五十肩でお悩みの方はご相談ください。

 

世界遺産姫路城マラソンが2月24日開催されます。

その準備で朝、昼、夜に走られている方をよく見ます。

急に始めるとケガをします。

日付が迫っていると感じるので焦ります。

焦ると痛くても無理する場合がありますが、ご注意ください。

先に治療しておいてから走る方が結果は出ます。

ファンラン、フルマラソンどちらの場合も準備が大切ですのでご相談ください。

 

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何もしてなくても肩が痛い

安静時痛があると、夜も眠れないのかな?

夜間痛はそうでもなく、眠れている。

そこまでの炎症ではない。

動きをチェックすると、腰椎、胸椎、頸椎の連動が悪い。

昔、整体に通っていた。

半年かかって調子良かったので、行かなくなった。

じわじわ姿勢が崩れていたり、筋力が低下したり、加齢とともに治りにくくもなります。

そのことを伝えて、状態改善のアプローチします。

手技をメインとして、鍼灸、体操。

以前、近くの接骨院では電気治療器ばかりであまり触ってもらえなかった。

求めていたものと違った。

とのこと。

やり方はそれぞれあるので何とも言えません。

機械が好きな患者様もいます。

合う、合わない、です。

治ればそれで良いということもあります。

泰然では引き出しから出せる限りの材料を選択し最善の方法を提供しています。

肩の痛みは早々に下がり、首の痛みの訴えが強くなりました。

主訴は患者さん目線では確かだけど、施術する側は疑います。

本当にそうなのか?と。

首に痛みを訴えるのは想定内です。

それらを踏まえて施術します。

一つ一つ確認しながらの施術を心がけています。

何をして痛いのか、何をしたら痛みが下がったのか。

納得していただきながらなので改善もスムーズです。

大きな痛み、不快感は取れました。

少し残っている部分は次回になります。

施術計画のもと、改善させます。

短期的な計画ばかり求めるのではなく、根本治療の長期的な目標を持って帰っていただけました。

 

腰の痛みとしびれの泰然

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院長 藤原一馬

左肩の痛み

着替えをする時に肩が痛む。

肌着の脱ぎ着で困る。

女性に多いのは下着を着ける時の動きですね。

肩は自由度の高い関節です。

大きなパワーを出す、支える、というよりはグルグル動かすような役割がメインとなります。

動きの特性がある分、痛みが出ると色々なことで困るようになります。

肩の関節は複数の筋肉や関節が関与するため、動きを細かくチェックして、どこに問題が起きているのかを診ます。

ざっくり言うと、五十肩です。

肩関節周囲炎とも言います。

肩に炎症、そのままですね。

その中でも肩のどこにトラブルなのか、どの問題点がこれだけの影響をもたらせているのか、分かりやすく説明いたします。

体の中で見えない部分です。

自分の体で起きていることを、言葉やイメージが出来るように、共有できるようにします。

患者様自身で感じていることも、細かく質問したり一見そんなことも?と思うようなことを聞くのは、痛みを共有したいがためです。

共有できると、その症状の絞り込みがしやすくなったり、治療方針も決めやすくなります。

多くの引き出し方、最善の策を選択し、提供します。

体の相談だけでなく、他に困っていること、悩み事からもヒントになることがあります。

痛みの要因に気づいていないことが多いためです。

既往歴もその一つです。

昔すぎて忘れていることもありますよね。

気にもとめてなかったり。

知らぬ間にかばって動くようになっていたり。

昔の手術だから手術痕が大きく残っていたり、現役バリバリで仕事に早く復帰するためにリハビリもキチンとしてこなかったから・・・

というようなこともあったり。

事情をよく聞くと見えてくることがたくさんあります。

全てが繋がっています。

繋がりは筋膜だけではないのです。

人と人のや繋がりもたくさんあり、その縁のお陰で多くの方が来院されています。

肩の痛みは肩だけにあらず。

問題点を点でも線でも診ます。

一回の治療で完全に、と言うのは難しいことが多いです。

リハビリ、動きの連動を取り戻すにはコツをつかむことと、日々の意識が欠かせません。

その大変な工程を一人ではなく、泰然で一緒にやっていきましょう!

 

腰痛、しびれ、関節痛専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

肩の痛み

腕をあげると痛む。

 

体の信号ですね。

何をしたか、という部分も大事ですが、どうなっているかも大切です。

肩の関節は体の中でも一番動きのある関節です。

ぐるぐる回せるのは肩のみ。

前からも横からも後ろからも、色んな角度で止めたり動かしたりができるのも特徴です。

よく動く関節なので、固めるには不向きです。

腕もぶら下がったような状態ですので、安静にしようとすると三角巾でつることになります。

腕の重みすら負担になります。

動きがある関節な分、固定はしにくい。

動きを取り戻すようなリハビリ段階も苦労します。

精密な構造な分、治癒過程でもより繊細さが必要になります。

リハビリ期間も長くかかるため、途中で

ざっくり前から上がるからええわ。

服着替えられるからもうええわ。

と、なりがちです。

関節の連動性を取り戻して、痛みが出たより前の状態より良い状態に仕上げようとすると覚悟が必要です。

骨と骨とをつなぐ靭帯と言われるバンドが縮こまったり、緩んだり、切れたり、とトラブルにより不安定さや機能障害が起こります。

靭帯の周辺を取り巻くように付着している筋肉がよく言われるインナーマッスルです。

このインナーマッスルのトレーニングも流行しましたよね。

肩関節の連動を高めるのが狙いです。

肩関節は腕と鎖骨と肩甲骨の動きと関連するのは分かりやすいですが、もう少し大きく広く見ると頸椎や胸椎、肋骨の動きとも関連します。

治療する際はそういった部分も診ます。

そんなところも関係するんやね。

と、よく言われます。

体は繋がりを重視してるため、どこかで不具合が起きてもかばうようになっています。

その崩れた配列やらを修復修繕してあげることで、前より動きやすくもなります。

痛みが下がるだけでなく、パフォーマンスも向上します。

 

ぜひ、泰然にご相談ください。

 

腰痛、しびれ、関節痛 専門院 メディカル整体 泰然

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