膝の痛み

膝の痛み

左膝が腫れて痛む。

いつもは右膝の腫れがあり痛む。

今回左が腫れてきて痛んでから、かばってたからか右膝にも腫れと痛みが出た。

しゃがむと痛む。

立ち上がりも痛む。

歩く時も痛む。

子どもの運動会に参加するため、その練習をした。

ジャンプすることがあったり、走るようなことがあった。

いつもと違う動きなので膝に負担がかかったと考える。

股関節ー膝関節ー足関節の連動性の低下がありました。

この問題点の対策をします。

解決させることで連動性を高められたら狙い通りです。

問題点はひとつとは限りません。

問題のレベルや程度にもよりますが、どれくらいのアプローチで治癒過程を辿るのかも違ってきます。

直ぐに効果の出るもの、時間のかかるもの。

時間がかかっても効果が出るのかは不安になります。

継続的な変化(小さな)に気づいてもらえる場合は大丈夫です。

一度の施術で全部クリアーにしか考えていない方は難しいです。

自分の体をそれだけいじめてきて、そんな上手い話はないですね…。

魔法使いにならないと…。

自分の体の現状をまずは知ること。

そこから始まります。

それを受け入れた上でどう向き合うか。

人任せの部分、自分で何とかする部分の配分があります。

どちらかだけでは結果は出ません。

時間をかけてでも治す!と決めると結果が出ます。

股関節周辺の過緊張している筋肉にルート治療のように刺激を入れました。

硬結の水溜り?アメーバ?上のものに対してピン留めして、刺激を入れます。

ある程度の本数刺すため刺激量が多くなります。

今回は鍼灸刺激の大好きな方なので問題はないです。

「この体は鍼灸じゃないと効かないでしょう!」

と言われました。

鍼灸の効果を信じてもらえていること、嬉しいです。

より気合が入ります。

セルフでもお灸をするくらいケアーに気を配っています。

腫れもセルフケアがあったのでマシでした。

あとはこちらで動きの連動性を改善させたので、しゃがむのも楽になりました。

身体の軽さを喜ばれました。

健康に過ごすためのお手伝いをします。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

腰全体の痛み

腰全体の痛み

前屈みになると腰が痛くて困っている。

仕事でしゃがんだり、前屈みのまま作業を続けることがある。

無理な体勢になることもある。

工夫はしているが、それでも疲労が蓄積してしまう。

蓄積した疲労は凝り固まり、痛みとして邪魔をする。

どの段階で気づいて修正するか、ですね。

股関節周辺の筋肉が過緊張状態です。

前外側に治療ポイントがあり、そこに鍼刺激を行います。

すると前屈みが楽になりました。

体を起こすのも楽になります。

身をもって股関節の重要性を理解してもらいます。

腰が痛いのに腰に施術しないのか?

不思議に感じますよね。

動くことを目的として来られていますので、何とか動けるようにします。

仕事が休みのうちになんとかしたい。

下肢の疲れを取るように手技や鍼灸をします。

股関節周辺の筋肉も1つではありません。

いくつかある筋肉が層になっていたり働きを協調したり、拮抗したりします。

そのポイントとなる部位に硬結がありました。

硬くなった部位に鍼灸の相性が良いです。

患者様自身は鍼灸の刺激があまり好きではありません。

刺激部位をなるべく厳選して少なくします。

刺した部位に刺激方法として、雀啄したりすることもありますが、ギューンとなる「響き」が苦手だそうです。

調子の悪い部分ほど響きます。

今まで調子が良い日に来られることがなかったので、その強い刺激しか知らなかったのもあります。

調子が良い日はそんなに響きません。

いつかその違いを感じてもらい、鍼の刺激を好きになってもらいたいなぁ・・・。

体全体の評価として、筋力不足もあります。

仕事量、負荷と体が合っていない。

かといって好きな仕事を変えるのか?

筋トレしてマッチョになるのか?

選択肢としてはメンテナンスしながら仕事を続けるというのもあります。

大事な道具も手入れをするから長く使えます。

一番大事な自分の体を大事にしてください。

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右腰の痛み、右膝裏の痛み

右腰の痛み、右膝裏の痛み

山登りの時に腰が痛くなった。

車で寝て、朝起きてから登る予定だった。

その起きた時に腰が痛くて我慢して登った。

山頂まで行く手前で諦めた。

降りることを考えると、腰の痛みが耐えられないと判断して頭頂を断念した。

その後も痛みと向き合いながら過ごしていたが、放っておいても改善しないので相談に来られました。

骨盤と肋骨をつなぐ部分に痛みを訴えています。

殿部、大腿部の過緊張が見られます。

それらに対して手技でアプローチします。

筋肉が柔らかくなり、動きの確認すると痛みは軽減していました。

骨盤の際に鍼灸の刺激を入れます。

するとより柔らかくなり動かしやすくなります。

腰、殿部、大腿部、膝、下腿部にも鍼灸刺激を入れます。

膝裏の痛みの誘因となる部位も同時に施術します。

痛みの誘因が重なっている部位もあるからです。

膝関節単体の施術ももちろん有効ですが、それだけでは物足りません。

動きの連動性を確認しながら施術します。

痛みとダルさがあります。

ふくらはぎの働きを説明します。

ポンプ作用があるので、正しく刺激を入れてあげてポンプを正常に働かせていきましょう。

自宅で出来る簡単な体操、動かす意識を持つことから始めましょう。

施術後は軽くなり、「今は気にならない。」

動いてみないと分かりにくいこともあります。

これから山登りに行く頻度も高まります。

その準備としてメンテナンスも必須です。

楽しく登るために体作りもしていきましょう。

今ある痛みは取り除く。

まだこれから痛くならないようにするために、動かし方を意識する。

前傾姿勢になる時間が多くなります。

腹圧が上手くかけられない場合大腿部の頑張りが強くなります。

大腿部の筋肉の張りが強く出ていることを自覚してもらいます。

重い荷物を背負ったままなので、余計に負担になります。

そこは日常生活とは少し違い、負荷をかける意識で過ごさないと山で困ります。

日常生活で腰痛があるようでは山でもっと困ります。

ストレス発散のための山登りで痛みを抱えているよりかは楽しめるようなお手伝いをします。

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院長 藤原一馬

膝の痛み

膝の痛み

しゃがむ時、立ち上がる時に痛む。

膝の内側に痛みを感じている。

病院でヒアルロン酸を定期的に受けている。

「半月板が割れている」

と診断されたことがある。

その痛みがなかなか引かないので相談に来られました。

膝関節の動きを確認します。

半月板の痛みを誘発させるテストで反応がありました。

嫌な痛みです。

この痛みをかばうかのように日常を過ごしていることも分かります。

股関節ー膝関節ー足関節の連動が乱れています。

筋肉に過緊張が見られます。

この筋肉が硬いことにより弊害が出ています。

足のアーチが低下しています。

足のアーチは衝撃吸収の役割があります。

その役割が軽減しているため、衝撃を逃すためにどこかが請け負います。

股関節周辺の筋肉も過緊張しているため、股関節にも負担がかかります。

クッション作用の低下した分も膝に負担がかかっています。

膝関節が単独で悪さするというより、連動性の影響から来るものを考えます。

施術としては膝だけアプローチしても結果が出にくいです。

足ー膝ー股関節とアプローチします。

手技をメインとし、緊張を緩和させながら関節の動きを誘導させます。

膝関節内側をメインとして鎮痛目的の鍼灸を行います。

鍼灸の刺激により痛みを下げます。

前面からの刺激、後面からの刺激により方法が違います。

膝関節は屈曲、伸展ではそれほど負担がないように動けます。

ガニ股になった動き方を日常生活でしている癖があるようです。

その癖の影響で膝は捻れた状態の屈曲や伸展をさせられています。

動きの修正を指導するだけでは足りません。

動かしやすい環境作りもセットです。

そこまで行うことで悩みを解決していきます。

仕事ができる体にしたい、という求めていることに応えます。

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院長 藤原一馬

右首の痛み

右首の痛み

仕事中にグッと手に力を入れることがあった。

いつもは痛くなると困るので、その業務を避けている。

避けてはいるが、メンバーによっては避けられないこともある。

今回はそれでやった。

ここまで酷くなるとは思っていなくて、痛くて痛くて辛かった。

夜勤明けで当日連絡が来て、そのまま来院されました。

痛みを堪えながら過ごす時間は長く感じたようです。

大変でしたね。

仕事での負担が体のそこらじゅうに出ていて、今回の首はたまたま首からに出ただけです。

まだまだ潜んでいる部位があります。

それらを施術していきながら、整えながら過ごしています。

複数部位困ったところがあり、それぞれの状態は倒れる手前ギリギリです。

精神力で保てているような状態です。

そんな時に首に負担がかかり痛みの境界線を越えました。

容量の器に余裕がないまま過ごしているので仕方ないです。

その自覚もあったので、ある程度の頻度で通院されていました。

全身の調整もしつつ、その時のピークで痛い部位の鎮痛を狙う。

そのような状態でやれることを精一杯しています。

それ以上に負担がかかったということです。

職場のメンバーが充分に足りていて、業務内容が適量であればここまでなっていないでしょう。

仕事をし始めた歴ではないし、立場上はベテランです。

少ないメンバーで容量過多の業務を請け負う。

そのシワ寄せが出ました。

精神力も低下してきているので、ピンチが続きます。

癒しの要素として副交感神経が優位になるようにもします。

緊張状態が長く続いていることに自覚していないこともあります。

甘いモノを我慢出来ずに食べ過ぎていたり、辛いモノを食べ過ぎていたりして、内臓にも負担がかかり元気が減っていることもあります。

今回は辛いモノをさらに辛くして激辛にし、刺激を求めていたようです。

そういった時はお腹にお灸をします。

お腹から元気にすることもあります。

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肩こり肘の痛み

肩コリ、肘の痛み

パソコンをすると肩が凝る。

スマホを触ると肘が痛くなる。

動画を見るのがストレス解消になっていたり、ゲームをすることで気晴らしになる。

前回の施術時に肩コリは解消していた。

楽だったのでスマホで動画を見る時間が増えた。

良かったのか、悪かったのか…。

変化させたことは評価出来る。

その後の日常生活に活かせてないので、残念ですか。

体の健康と心の健康とどちらを優先させたかによります。

今回は予約の間隔を考慮して、心の健康を優先させたようです。

肩コリは楽なまま過ごせたが、肘に痛みが出た。

このパターンは何度か繰り返しています。

指、手のひら、前腕、も同時に確認します。

過緊張が見られます。

その過緊張を解します。

上腕、前胸部も見落としがちですが、過緊張が見られました。

前胸部は肩甲骨とも関与します。

収縮した筋肉が肩甲骨を前方に引き寄せるようになり、猫背になります。

この猫背が悪影響を及ぼします。

大きな変化よりは微少な変化です。

それが肘にも影響します。

鍼灸を組み合わせることで、さらに効果を出します。

伸筋群ならこの部位、屈筋群ならこの部位、というようにツボに刺激を入れます。

鍼とお灸は相性が良いのです。

お灸も前腕や手に据えます。

お灸の熱刺激が加わることで、血流が増大し疼痛が緩和されます。

1箇所で変化すれば良いですが、今回は複数の刺激で変化が出るレベルでした。

施術の前後で比較すると軽くなり喜ばれました。

これでまた仕事が頑張れる。

子育て頑張れる。

元気な笑顔が見られて良かったです。

コロナ禍でなかなかお茶しに行ったりが出来ずに、ストレス発散方法が限られています。

これも影響します。

他の方法を提案します。

負担の少ない方法もあります。

マッサージや鍼灸だけが治療ではありません。

何がその方に直結しているのか、ひっくるめて診ていきます。

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ぎっくり腰注意報

ギックリ腰注意報

「くしゃみをして腰が痛くなった。」

「座っていて立ち上がる際の中途半端な前屈みになった時に腰が痛くなった。」

動けなくなる前に泰然に連絡して当日来院、という流れでした。

何度かギックリ腰になっていて、その辛さも味わっている。

治る前での過程で長引いたこともある。

早めに治療したら早く回復することも身をもって知っている。

痛みのある部位を確認すると、仙腸関節部でした。

仙腸関節が悪さをしています。

関節とはいえ、肩関節のよう自由度の高い関節と比較するとあまり動きのない方です。

その動きの少ない関節がバランスを崩しています。

立体パズルがキレイに積み上げられて、それぞれの働きをしている時は調子が良いです。

少しのズレから起こる不具合が体に及ぼす影響があります。

今回の症状は特徴的です。

殿部の筋肉の過緊張を緩めながら動きを思い出させます。

正しい動きを再入力する感じです。

元々は出来ていた動きなのでスムーズに取り戻せます。

体を起こす動きを勘違いしているので、それを修正しないことには日常生活で困ります。

筋肉を緩めるといってもひとつの筋肉を緩めるだけではありません。

筋繊維が隣接している部位なので、丁寧にアプローチすると結果が出ます。

セルフでテニスボールなどでぐりぐりやる方もおられますが、効果を出すのが難しいのはこのためです。

的確な部位に的確な深度で的確な圧を与えるのをテニスボールで出来そうですか?

セルフでやるにも限界があります。

お腹の使い方やお尻の力の入れ方を学んで実行してもらう方がよっぽど簡易です。

楽なのと効果が出るのは少し違います。

人間、楽な方ばかり選びがちです。

脳が楽だと言ってるだけで、効果があるとは言ってません。

その選択肢を間違わないようにしましょう。

立体パズルを整理して積み直す、そのために硬くなった筋肉を緩める。

それからキチンと積み重ねる。

それを維持するために家でお腹に力を入れる意識をすると効果が長続きします。

どちらが有効か?

答えは見えています。

一緒に頑張りましょう!

この時期は朝晩が冷えて、昼間が暑いです。

この寒冷刺激は弱っている部分を責められます。

疲れが溜まっているのも誘因になりますし、寒冷刺激も誘因になります。

ひとつでもなることあるし、ふたつ以上だとリスクが上がります。

リスクをひとつでも減らす付き合い方をするのがリスク管理になります。

ギックリ腰経験者の方はメンテナンスを早めにしておきましょう。

来週しようとしてた…なんて方が当日困って連絡してくることが多いです。

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前屈みになると左に捻ってしまう

前屈みになると左に捻ってしまう

家事をしていて、前屈みになると気付いたら左に捻っている。

左荷重胸椎から回旋している。

右の殿部、腰に疲れが溜まり痛くなる。

この痛みに悩まされている。

この姿勢の癖を修正しないといけません。

手技をメインとします。

内転筋群がカチカチです。

内転筋、ハムストリングスを丁寧に緩めます。

足関節ー膝関節ー股関節の連動性や、胸郭の動きを改善させていきます。

そのために動かしながら行う手技を使います。

胸椎の際の筋肉を緩めていくと、動きが出しやすくなります。

体操を組み合わせます。

側屈の動きを特に意識させます。

普段やらない動きなので、スムーズには出来ません。

注意点をいくつか伝えて、コツを得ると段々出来るようになります。

頚部にも問題点が見つかりました。

その頚部の筋肉に対してもアプローチします。

手技をメインに行います。

筋繊維の走行を意識して、押圧する角度や強弱を工夫します。

強ければ良いものでもなく、弱ければ良いものでもありません。

必要な刺激が入ると体は変わります。

その変化の様子は自覚してもらいやすいです。

そういえばこのコリはずいぶん前からあったようです。

このコリも同時に解消します。

体は繋がりの中で動いています。

その繋がりを意識して整えます。

部分で整う場合もあれば、あちこちアプローチして整う場合もあります。

生活スタイル、その人の持つ資質、ゴール設定などによっても変わります。

変えられるのが泰然の良さです。

左ばかりに乗せるから右に乗せるというものではないのです。

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前腕骨折

前腕骨折

負傷後数日~数週間を「急性期」と呼びます。

治癒にかかる期間は負傷時の年齢や本来の体力、負傷部位や手術の有無にも左右されますが、一般的に負傷前の状態に戻るまでおおむね3か月~6か月かかると考えられています。

負傷部位の癒合(骨と骨が付着する)日数の目安として、

中手骨:2週 

肋骨:3週 

鎖骨:4週 

上腕骨:5週 

上腕骨幹部:6週 

脛骨:7週 

上腕骨頸部:7週 

下腿骨:8週 

大腿骨幹部:8週 

大腿骨頸部:12週

骨折の治癒過程の目安として、

・負傷後10日前後:負傷部位の周りの血液から血腫を作り、出血が止まると炎症が起こる時期

・負傷後10~20日頃:柔らかな組織が、繊維状→軟骨程度に再生

・負傷後20~60日頃:軟骨→一般的な骨状に変化するが、硬度には個人差アリ

・負傷後90~180日頃:元の骨組織にほぼ近い状態まで回復
(同程度の損傷であれば上半身の骨折より下半身の骨折の方が時間はかかりやすくなります。)

もちろん負傷直後は痛みも強い上に、骨折部位の周辺は炎症や筋肉の破損を伴っていることが多く、まずは負傷部位(骨折部)を安静に、骨転位があれば正しい部位へ安定させることが最重要となります。

ただし、筋肉や関節は数日動かさなかっただけでも萎縮(いしゅく:筋繊維がやせ細った状態)や拘縮(こうしゅく:関節がこりかたまって動きが悪くなる状態)が始まりますので、痛みを伴わない部位のリハビリは骨折の処置をした後から始めることが理想となります。

負傷部位につながる筋力、関節の可動域の安定がリハビリのコツ

骨折の処置をした後から、負傷部位の周りから動かし始めます。

例えば手腕のケガでは「手首の関節近くにある」「橈骨(とうこつ)」と「尺骨(しゃっこつ)」の骨折が多いのですが、これらの部位を損傷していても指先や上腕の骨、筋肉には問題がない場合、負傷後数日のリハビリは「手の指」「ヒジ」「肩」を動かすことから訓練を始めます。

一見関係がないように思えるかもしれません。

しかし、いざ骨がつながり始め、本格的なリハビリを開始したとき、負傷部位につながる筋力や可動域が落ちてしまうという合併症を起こす場合があります。

連動する部位の調整も必要となり、結果的にリハビリに要する期間が長くなります。

そういった症状を予防するためにも、先の例でいえば「指を曲げ伸ばしてみる」「肩をゆっくり回す」といった運動を負傷後数日から始めるのが効果的です。

スポーツでけがをしてしまった学生さんや、仕事に一日でも早く復職や復帰したいと考える社会人の患者さんが無理をしてしまい、再骨折してしまうケースも珍しくありません。

特に下半身のリハビリは、骨の結合度合いを確認しながら自身の体重を少しずつかけて骨に適度な刺激を入れもとに戻す「荷重制限」は上半身以上に重要となります。

ケガの中でも本人の心身のダメージが多い「骨折」ですが、しっかりリハビリを行うことで元の健康な生活や歩行に近づけることが可能になります。

以前は「ギプスが取れてからリハビリ」を開始するのが一般的でしたが、現在は「負傷後数日」もしくは「処置をした後」からが最適とされています。

負傷部位の腫れが引き、痛みを感じにくくなったら、負傷部位の周りから始めていきましょう。

「指を曲げ伸ばしてみる」「肩をゆっくり回す」といった簡単な運動から進めると良いですね。

痛み止めを常用したくなるような痛み(激痛)を感じた場合は負荷のかけすぎですのでお気をつけください。

怪我をした後の過ごし方によって、その後が変わります。

病院で出来ること、病院でしてもらえないこと、お手伝い出来ることがあります。

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腰と膝の痛み

腰と膝の痛み

膝の痛みが強くて歩きにくい。

膝痛いと外に出るのが嫌になる。

膝は腫れている。

水抜くほどではないが、皮膚の皺がピーンと張るくらいに腫れている。

その膝をかばうから動くのが嫌になる。

安静時にも痛い。

立ち上がりも痛い。

歩くのも痛い。

ずっと痛いから嫌になり、マイナス思考の悪循環になりがち。

腰も痛くなり、そこに拍車がかかる。

腰は寝転がるとマシになる。

立つ、歩くが困る。

ヒアルロン酸を定期的に打っている。

良いという実感はしていない。

定期的に来るように言われているので行っている。

泰然で施術を受けると歩ける、軽くなる。

ただ良い調子がずっと続いてくれない。

日常的に負担がかかることがあると推測します。

「何もしてへんのやけどなぁ」

という言葉、よく聞きますよね。

本当に何もしてないのでしょうか?

掘り下げて聞いていくと、どこかで引っかかりに気付きます。

その気付きをヒントにして施術ポイントを選択します。

今回は長母指屈筋腱をしっかりアプローチします。

手技をメインに行います。

筋肉の付着している部分を確認しながら触ることで、明確な変化に気付きます。

立った時、足を地面に着けた時の感覚の違いがあります。

設置面が広がります。

広がるとどうなるのか?

安定感が増します。

安定感が増すので、グラグラしない。

立体パズルを組み立ててグラグラしない、ということは?

そうです!

膝の負担が減るということです。

痛みを下げる方法は一つではありません。

患部に直接刺激を与える方法と、その痛みの誘因を取り除くことをプラスして行うことで効果を倍増させていきます。

全体を診ると問題点がいくつも出てきます。

それらに対しての対応をすることが膝にも効果的です。

何もしてない、からこう動くことで防げる痛みがあることを実感してもらいます。

治す!と決めればやれます。

そのお手伝いをしています。

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