右背中の痛み2022.8.24
立ち仕事をした時に、疲れが出たが、それ以外の困っていることはない。
と言われていましたが、体を触ると右背中がカチコチに硬く圧痛もありました。
圧痛部位は肩甲骨の内側なので、作業している時に右手をよく使う影響が出ていると考えます。
胸椎と肩甲骨とを結ぶ筋肉繊維が硬くなり分厚くなっていました。
困っていないと言ったことを訂正されていました。
しっかりと反応点が背中に出ていたので、手技と鍼灸を行いました。
手技では弱い圧をかけても痛いようでした。
鍼の刺激で硬結部を刺激します。
すると硬結が緩んできます。
お灸の熱を加えることで、もう一段階緩みます。
肩甲骨間の硬結を解消していくと、自律神経系に好影響があります。
スッキリしたり、頭が重かったのが軽くなったり、胃の辺りのつっかえが落ちたようにお腹が空いてきたり、自覚する感覚が変わるので喜ばれます。
夜には眠くて起きてられない方と、体がスッキリして逆に眠るのが勿体無くて起きてしまう方といます。
お酒を飲む方は酔いやすいのでご注意ください。
血の巡りが良くなり、よく酔うので「直ぐ酔えてええやん、安上がりや」と言われたこともあります。
「せっかく整えたから、呑んだら勿体無い」と、飲まない方もいます。
背中が硬くて自律神経系に不調をきたす場合と、自律神経系の不調から背中が硬くなる場合とがあります。
どちらにせよ背中の施術で解消します。
長く苦しむと治っていくのにも時間がかかります。
違和感の出た時点で早く対応した方が早く良くなります。
今回のように自覚していなかった場合もあります。
自覚が薄いのでどんどん進行していったかもしれません。
定期的なメンテナンスをしているとこういったように早めに気付けます。
痛みがないから施術を受けない、ではなく、どこか異常がないか定期点検をする重要性を大事にしてください。
日々の疲れが蓄積している、痛みがなかなかひかない、長く苦しんで困っている、放っておいても良くならない方はご相談ください。
思っていたより鍼もお灸も怖くなかった。
これならもっと早くに来たら良かった。
という声を多数いただいております。
勇気を出して一歩踏み出してください。
ご紹介キャンペーンも行っております。
周りで困っている方がいましたら、ご紹介ください。
紹介してくださった方、された方、両方に感謝の意を示します。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬