季節の変わり目

暑くなったと思いきや、今朝は少しひんやりしてましたね。

こういう気候は調子を崩す方が出てきます。

相談も同じような内容になってきますね。

「足がつる」

夜中、朝方に何度も。

寝返りをする度に。

お酒を飲む方は特にご注意ください。

アルコールは水分カウントしないでくださいね。

ビール1リットル飲んだら水も同じ量飲むくらい意識して水を飲むようにしてください。

体内で分解しようと頑張って水を使います。

おしっこで出て行く分、体内の水分は不足しがちです。

足がつるのは水分不足、疲れが溜まっている、筋肉が硬い、冷えなどが要因となります。

夜中や朝方は気温がぐっと下がるタイミングです。

冷えは足から体に入り悪さをします。

暑くて薄着になり、足が出たままその冷えた時間帯に冷えによって悪さされるので、嫌な目覚めになるのです。

足がつって目が覚める、それでも眠い・・・

朝起きたら肉離れじゃないけど、ふくらはぎの筋肉が痛いというくらい損傷していたり・・・

そんな会話が増える季節です。

ご自愛ください。

鍼灸で未然に防ぐことも可能です。

日頃のメンテナンスがこういった時に効いてきます。

ぜひ泰然で体コンディショニング整えましょう。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

凍結肩

凍結肩:中年以降に明らかな原因がなく肩の疼痛と可動域制限が生じる疾患。肩関節の構造物の退行変性により発症するとされる。

運動時に肩の疼痛、安静時痛や夜間痛も出現し、着衣など日常生活動作が困難なことが多い。

急性期は患部の安静、保温、軽度の運動療法、鎮痛薬の内服、注射療法を選択されることが多く、慢性期は運動療法を中心とし可動域の改善を目指す。

泰然では鎮痛薬や注射は処方不可ですので、手技、鍼灸、ガビランなどの組み合わせにより鎮痛、治癒促進作用を狙います。

日常生活指導としては、図のように就寝時は肩の負担が少なくなるようなアドバイスをします。

体操としては有名ですがコッドマン体操(アイロン体操)があります。

アイロンの重さがちょうど良く、アイロンを手に持ちぶら下げて行うことからアイロン体操とも呼ばれました。

 

肩関節周囲炎:肩関節の疼痛と可動域制限を主徴とする疾患群の総称で、肩峰下滑液包炎、腱板炎、上腕二頭筋長頭炎、石灰沈着炎、五十肩(凍結肩)などを含む。頻度として五十肩が圧倒的に多いため、肩関節周囲炎が五十肩と同義語として使用されることもある。

肩の痛みといっても鑑別が必要で、皆が同じ五十肩ではないことを知っておいてもらいたい。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

 

急なケガはどうしたら良い?

基本的には安静にして冷やすと良いです。

ケガといってもどういったケガなのかによっても処置が変わりますが。

「痛いけど動いていた」と言うケースは治癒を遅らせるケースが多いですね。

運動会シーズンでしたね。

各地で小学校運動会が開催されていたようです。

勢い余って転倒なんてシーンありませんでした?

擦り傷なのか、打撲なのか、捻挫なのか。

擦り傷は洗って清潔にして保護。

打撲は骨折の有無を確認して、なければアイシングと保護。

捻挫も骨折の有無を確認して、なければアイシングと保護。

RICE処置といって、応急処置、初期対応時に気をつけることですね。

安静、冷却、圧迫、挙上の英語の頭文字をとってライス処置と言います。

基本ですので覚えておいて損はないです!

よく温めたら良いの?冷やしたら良いの?と聞かれます。

お風呂に入って痛くなる症状は炎症が起きてますので冷やしましょう。

お風呂に入って楽になるなら冷えてるのでどんどん温めましょう。

と言う風に覚えてください。

慢性的なものの判断に使いますね。

「痛み」は急性期と慢性期で対応が変わります。

判断しにくい場合も泰然にご相談ください。

「痛みが下がって動いたら、まだ早かったみたいでまた痛くなった」

というケースも多いです。

GOサインも治療と同じくらい大切です。

 

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

アキレス腱断裂

まずは左のアキレス腱を断裂。

手術後のリハビリに来られていました。

次に・・・

・・

右のアキレス腱を断裂しました!!

衝撃です。

よく両側なるとは聞きますが、本当になるとは!

辛いですよね。

アキレス腱は断裂した瞬間は痛くないんです。

不思議でしょう。

この傷口を見れば痛そうですが。

傷口は手術痕なので痛いです。

リハビリも痛くて辛いです。

断裂した時の痛みがないのが特徴。

そして歩けるのも特徴です。

意外でしょう?

アキレス腱はふくらはぎの筋肉とくっついています。

踵〜アキレス腱〜の延長がふくらはぎ。

ふくらはぎの延長がアキレス腱〜踵のイメージですね。

アキレス腱が断裂するとふくらはぎは収縮出来ないのですが、足底の筋力が働くことで何とか立てて歩けます。

爪先立ちは不可。

わかりやすい特徴です。

手術後がまた大変でして、断裂部位は足首の動きに関係するため歩行に対しての困難さがあります。

先ほどは歩けると言うてたのに・・・。

きちんとした歩容が取れないので、他の部位(特に腰痛でやすい)に影響が次々と出ます。

このリハビリメニューに根気よく付き合っていただいております。

手技:特別メニュー

はり:患部➕全身メニュー

きゅう:患部と関連部位

ガビラン:瘢痕組織重点

運動:可能な部位へ意識づけ

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

膝の痛み

70才代女性

膝の痛みで歩行困難

前かがみになるので、腰や首にも痛みが出る。

関節水腫により、整形外科にて抜いてもらいヒアルロン酸注射。

翌日から痛みが増強した。

辛いですよね。

自営でお仕事をされていて、休みがない。

毎日重い物を持つし、文字を書くことも多い。

施術後は少し痛みが緩和され、家では聞いてくれない話をできてスッキリして帰られます。

ただ動くので直ぐに痛みが増強する。

この繰り返しがみられます。

痛みが出ている箇所も明確で、痛みの出ている要因も明確です。

休む。

治療に専念する。

最善策はこれかもしれませんが、現実との照らし合わせです。

一番患者様にとって良い解決策の提案をします。

痛みを最大限鎮静化する努力をします。

痛みの山が大きくならないよう小さく早く引くように。

手技:特別なことをします。

はり:特別なことをします。

きゅう:特別なことをします。

体にどういった変化を出すか、がポイントです。

ご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

自律神経系

季節の変わり目、この暑さにやられている方も多いですね。

秋がなくなったなぁと会話してたら、春までなくなりましたか?

暑いか寒いかしかなくなるのか日本は?

というくらいの気温差ですね。

暑いとはいえ、朝夕はまだ冷えます。

この寒暖差でも体の調子が悪くなりやすいです。

服装で調整しながら体温調整が大切ですね。

皮膚も体を守ってくれているバリアーです。

そのバリアーの調子もみましょう。

乾燥してる?

湿気てる?

ガサガサ?

ツルツル?

すべすべ?

オイリー?

色々な肌の調子があります。

部位によっての違いもあります。

その見極めも自己管理の中に追加してください。

 

肌はその中の様子を表すと言われています。

美容だけでなく健康指標の一つにしてください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

めまい

腰痛専門院ですがめまいによる相談もあります。

春は体の変調が出やすい季節です。

体勢が変わった時に周りが動く(回ったり、横に動いてずれていく)ようなことがあります。

暗い部屋に移動した際に、電気のスイッチに目をやるとその灯りが点々と横に広がるように見える、とのこと。

脈は早く浮いた様子。

話を聞くと、悩み事がありそれに対して考えていると中々眠られない。

その悩み事はすぐに解決することなのか?

時間がかかるのか?

期限があるのか?

首背中の筋肉の緊張は強く、足は冷えている。

お腹の音を聴くとガスが溜まっている様子。

熱は上に、冷えは下に。

 

リラックスを目的とした施術を行います。

手技、鍼灸の組み合わせにより、「あぁ、気持ち良い。眠くなった。」と言わせられるように。

耳周りのツボや、頭もリラックスには有効はポイントです。

自律神経系の治療と似てきます。

ケガ(構造)の治療と痛みを取るための治療とは狙い所が違います。

お困りごとがあればご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアーの前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

 

読売新聞より

読売新聞2019.5.22

プロ野球の今季の開幕投手は阪神のメッセンジャーを除く11人全員が中学時代は公式ではなく軟式だったという。

少年野球の指導者の間では「やっぱり」とささやかれる。

硬軟の比較ではない。すでに中学で硬式を握っているケースが多いトップレベルの投手が、投げ過ぎによる故障などで順調に伸びているとは言い難い現実だ。

高校などでプロの投手をはるかに上回る球数を投げ、発育途上の肘肩を酷使する。「生き残った選手がプロになる」と言い切る関係者もいる。元ドジャースの黒田や齋藤隆の名を挙げて、小さい頃からエースとして活躍するより、控え投手や野手から転向した方が活躍するというのも同じ話。「障害がなくなれば、日本の野球レベルはもっと上がる」との声もある。

日本高野連は、球数制限の有識者会議から11月末に答申を受けるという。現場は想像以上に逼迫している。新潟県高野連が実施に踏み切ろうとしたのは「もう待ってられない」という危機感からだ。

日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)東日本ブロックでは昨年12月に埼玉の大会で投手の球数制限を試験的に実施した。1日85球以内などとルール化したところ、先発の球数は4分の3に減った。副ブロック長の飯田研二さんは「投手はストライクをどんどん投げて打撃中心の試合になり、投手発掘のいい機会になった」と話す。

金属バットを低反発にして、投手の負担を軽減しようという動きもある。日本のバットは明らかに飛び過ぎだ。米国では、安全対策を目的に木製バットに近い「BBCOR」という基準が導入されている。

引きつけて芯で打たないと飛ばないから、打者の技量向上にもつながる。実際にこの基準のバットで行われた国際大会を経験した飯田さんは「(球数制限と)同じような効果があるかもしれない」という。球児ファーストの柔軟な改革が求められている。

 

球児ファーストには大人の力が大きく関係しますね。

野球を始めたきっかけは?

通うには?

道具は?

始めた頃の楽しさはどこに?

勝利だけを追い続ける環境になってることの方が多いのでしょうか?

試合日程についても少年野球の現状を聞くと、6年生メインのチームに人数が足りなくて4年生、5年生を参加させて試合をする。

昔は6年生の人数が多く、4年生、5年生は試合に出られない子が多かったので、その子たちメインのチーム編成で試合を組んであった。

今は6年生が足りないので、4年生から試合を掛け持ちし出ずっぱりだという・・・。

疲労は蓄積します。

その先に待つのはケガや痛みで苦しむ姿です。

大人が上手く見てあげてその警告に気づいてあげてください。

その判断で良くも悪くもなります。

制度で大人が手伝うのか、環境を整えるために色々な形があります。

泰然でもできるお手伝いがありますので、ぜひ相談にいらしてください。

 

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

子どものケガ

年齢層としては少ないですが子どもの患者様も来られます。

多くは来られている患者様のお子様やお孫さんという関係が多いですね。

飛び込みは少ないです。

子どものケガは難しいです。

親と子で痛みの共有ができているか?

治っていく過程のイメージの共有ができるのか?

痛みの部位と痛みの出る時の詳細を共有できるのか?

発生機序と、日常生活や習い事、普段の好きな遊び、どのような性格か、欲しい情報が多いですね。

痛みをいかに早く下げてあげられるかがポイントです。

治療自体を嫌がられたり、嫌われると次の治療との関係に影響します。

怖がらせないようにしたり、子どもの好きそうなネタで心の緊張をほぐします。

鍼灸治療を始めてする場合、そのハードルさえクリアーしておくと今後大人になっていく過程で治療の選択肢の一つに「鍼灸」が入っていると困らないと思います。

色々な症状に適応するので第一選択に選ばれるようにしたいですね。

体が成長段階で、間違った使い方をしてそれが過度に繰り返し動作をされているとあちこちにトラブルが起きます。

どこで気づいてあげられるか、ブレーキとアクセルのコントロールをしてあげられるかが重要です。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

腕が上がらない

腕の上がり方をチェックすると、肩甲骨が動いてません。

頚椎と胸椎の動きも悪く、連動性が得られてません。

周囲筋の緊張が強いと動きも低下します。

動きが低下したまま動かしているので、動かしにくくなります。

それをかばうように動かすためその他に不具合が出るようになります。

有効な治療はマッサージ、鍼灸、整体、ガビランの組み合わせです。

背面だけのアプローチだけではなく、側面、前面にもアプローチします。

筋緊張を緩めて、修正しやすい条件を揃えます。

頚椎と胸椎の動きを妨げている部位の除去をします。

それは鍼灸、手技で行います。

頚椎、胸椎、肩甲骨の動きの連動性を高めるためにガビランの登場です!

この動きの改善で得られた結果は首、肩、背中が軽くなったとともに腕が上がりやすくなった。

筋力が大きいとある程度動きが悪くてもごまかせてしまいます。

その筋力も発揮できないほど、疲れが蓄積すると次々と痛みや不具合が出てくるようになります。

肩の関節はパワーというより、動きの自由度が高いことが売りです。

それを妨げる要因は肩だけにありません。

股関節からだったり、足の不具合だったり、腰だったり・・・

その要因を見つけるために泰然へいらしてください。

その要因について治療ができるのも泰然です。

困ったことがあればいらしてください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬