膝痛

梅雨入りし、膝などの関節に痛みが出る悩みで来られます。

関節は袋ですので、気圧の変化を感じます。

良くも悪くも影響を受けます。

 

ポテトチップスの袋を山の上に持って行ったら袋はどうなりますか?

圧がどうかかるか。

関節にも同じことが言えます。

 

膝に関係する骨は大腿骨、脛骨、膝蓋骨があります。

これらの動く際に骨同士の衝突を避けるために関節液により圧を高めます。

圧が高まった状態を、普段分かりやすく「膝に水が溜まった」と言います。

関節液は自分の体を守るために働くので、「水がたまると動きにくい」と言われます。

当然です。

衝突するのを避けるために圧を高めたのに、動かれたら困るからです。

この仕組みを知っておくと、どういった過ごし方が正解か分かるようになります。

負担のかかる動き方をやめる。

水をひかす。

正しく動かす。

これが正解です。

この水を引かすために、整形外科で抜いてもらったり、泰然では鍼灸を用います。

この先のコンディションのために動き方の指導を細かく個々に応じて出来るのが泰然のメリットです。

足の着き方、地面の捉え方、蹴り方、脚の運び方、体幹の意識、頭の位置・・・。

など、動かすために無意識にしていたことを意識化させます。

「えーわからん、そんなこと感じたこともないし、意識したこともないわ」

というところから、

「あーなるほど、ちょっと分かったぞ、でもこれを意識するのって難しいな、今まで無意識やったもんな、これを意識し続けたらいい感じやわ」

というところまでケアー致します。

ぜひご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

膝痛

膝の内側が曲げた時に痛む。

長い距離は歩けない。

寝たら痛くない。

寝返りで痛むことがある。

60歳代 男性

こんな相談を受けました。

痛みが出ているのは内側裂隙部。

筋力低下と荷重バランスの崩れが見られます。

膝だけの問題ではなく、動きの中で支えるためのバランスが崩れていてアンバランスの中でバランスを保とうとしています。

こうなると、膝だけではなく、足関節、股関節との連動をチェックしてコンディションを整える必要があります。

スクワット動作が上手く行えなかったり、しゃがむのが苦手だったりします。

膝の向きとつま先の向きを揃えるようなポイントがあります。

結果的に股関節の意識づけをすることになります。

連鎖させることで動きをスムーズに行い、膝にかかる負担を減らす。

そうすることで痛みの出さない動かし方を習得することに繋がります。

筋トレが絶対ではないが、必要な工夫としては取り入れることをオススメします。

泰然では痛みを取るだけではなく、その先の体つくりまでが行えることが大きなメリットです。

ぜひご相談ください。

 

6月9日日曜日は診療しております。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

膝の痛み

70才代女性

膝の痛みで歩行困難

前かがみになるので、腰や首にも痛みが出る。

関節水腫により、整形外科にて抜いてもらいヒアルロン酸注射。

翌日から痛みが増強した。

辛いですよね。

自営でお仕事をされていて、休みがない。

毎日重い物を持つし、文字を書くことも多い。

施術後は少し痛みが緩和され、家では聞いてくれない話をできてスッキリして帰られます。

ただ動くので直ぐに痛みが増強する。

この繰り返しがみられます。

痛みが出ている箇所も明確で、痛みの出ている要因も明確です。

休む。

治療に専念する。

最善策はこれかもしれませんが、現実との照らし合わせです。

一番患者様にとって良い解決策の提案をします。

痛みを最大限鎮静化する努力をします。

痛みの山が大きくならないよう小さく早く引くように。

手技:特別なことをします。

はり:特別なことをします。

きゅう:特別なことをします。

体にどういった変化を出すか、がポイントです。

ご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

膝痛

膝の痛みの相談が多いです。

変形性膝関節症と診断されたことがある。

水がよく貯まる。

膝関節の内側の軟骨がすり減って傷ができたため炎症を起こしています。

その結果、異常な関節液がたくさん貯まっています。

「膝の水を抜くと『くせ』になると人が言うが大丈夫ですか?」

傷ついた軟骨が治らなければ、また関節液が異常に産出されて腫れてしまいます。

負担のかかり方が変わらなければ何度も繰り返すので、くせになったと感じるのだと思われます。

異常に貯まった関節液は汚い関節液で、軟骨にも良くありません。

抜いて出したほうが早い場合もあります。

膝の関節の軟骨がすり減って破壊され、関節包の内側を被っている滑膜(かつまく)という組織にも炎症が起こり、ここで産出されている滑液(関節液)が異常に産出されて貯留するようになります。

これが水が貯まった状態です。

貯留した関節液は炎症の結果生じたものなので、正常の関節液とは組成が違うため、残された関節軟骨へも悪影響を起こします。

膝に水が貯まると、それ自体関節の動きを制限して、膝の痛みが出たりもします。

膝の水を抜いた後は、せっかく痛い思いをして針を刺したので、関節内の滑膜の炎症を和らげるためにその針を使ってステロイドというホルモンの一種をよく注入します。

これにより滑膜の炎症が鎮静化し、その結果痛みも和らぎます。ただし長期に続けると関節軟骨に悪影響を及ぼしたり、感染の原因を作ることもあり注意が必要です。

また、最近よく使用されている注射薬がヒアルロン酸ナトリウム製剤です。

本来正常の関節液の役割である関節軟骨の表面を保護することや、軟骨の栄養をつかさどることで、軟骨がこれ以上壊されるのを防ぐ作用をもっています。

変形性膝関節症の治療法は、この他に関節への負担を軽減させるために、体重減量が必要です。と、病院で言われることが多いでしょう。

泰然では生活様式の改善も重要だと加えて説明します。

膝関節の安定性を得るために、お尻や股関節周囲、太ももの筋肉の強化も重要です。

痛みを下げるために、鍼灸治療も有効です。

関節液のバランス、体内の水分、循環バランスへのアプローチや鎮痛効果を狙います。

痛い、痛いと悩んでる方がいましたらご紹介ください。

関節痛も幅広く診ております。

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

変形性膝関節症

変形性膝関節症は痛みや可動域の制限、変形などを生じます。

加齢を基盤として生じ、関節の機能障害をきたす疾患です。

関節軟骨の変性・摩耗および骨の増殖性変化やそれに伴う二次性滑膜炎により、疼痛、腫脹、可動域制限、関節変形などをきたす。

関節軟骨は衝撃吸収と滑らかな運動性との働きを担っており、関節保護の重要な組織である。

この関節軟骨の変性や減少や骨棘(トゲのようなもの)形成により、関節変形をきたすと考えられています。

こういった変性により、周囲組織の炎症が生じると痛みがあったり、関節液が貯留し腫脹していることが多いですね。

この膝の状態で何ができるか?

泰然では鎮痛を優先させます。

同時進行で体のアンバランスさを調整していきます。

痛みをかばい、他の部位まで悪くなることを最小限に食い止めます。

関節のどこまで動かせるのか(関節可動域)を見ながら、可動させられるの自動なのか他動なのかでも違います。

痛いから怖くなり動きにも制限がかかっていることも多く、痛みを下げることとかばうことで不良となっている動きやバランスに気づいてもらいます。

痛みを下げながら同時におこ布はこれが理由です。

痛みだけに着眼せずに、全体を見る。

膝が曲がることが幸せなのか、伸びた方が幸せなのか、その方の生活スタイルや状態をしっかり見た上で判断します。

体のトラブルは放っておいても治りません。

年齢が重なればよりそう感じることが増えます。

きちんとした対応をすることで、この先何十年も上手に付き合っていけるものにしましょう。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

膝の痛み

膝の疾患で来院されるので多いのは変形性膝関節症です。

その他にも膝に病変を生じる疾患はあります。

スポーツ外傷・障害としては、有痛生分裂膝蓋骨、オスグッド・シュラッター病、腸脛靭帯炎、離断性骨軟骨炎。

変形・その他としては、突発性骨壊死、血友病性関節症、特発性膝関節血症、膝窩嚢胞、反張膝、内反膝、外反膝、鵞足滑液包炎、ステロイド関節症、神経病性関節症。

膝蓋大腿関節障害としては、膝蓋軟骨軟化症、滑膜ひだ障害。

靭帯損傷・半月板損傷としては、前十字靭帯損傷、後十字靭帯損傷、内側側副靱帯損傷、外側側副靱帯損傷、半月板損傷。

骨折・脱臼としては、大腿骨遠位部骨折、脛骨近位端骨折、膝蓋骨骨折、膝蓋骨脱臼、膝関節脱臼。

腫瘍性疾患としては、色素性絨毛結節性滑膜炎、滑膜骨軟骨腫症。

関節炎としては、関節リウマチ、痛風、偽痛風、可能性関節炎。

よく膝に水が溜まるという相談が多いです。

関節内は袋のような物で中に液体が入っています。

骨同士がガツガツ当たるようなストレスがかかると、それを嫌がるように水が貯まります。(ここでいう水は関節内液を指す。以下の文では分かりやすくするために、多くの方が呼ぶ呼び名の水と呼びます。)

この水が関節内圧を高めるため、パンパンになります。

パンパンになるので膝が動かしにくくなります。

痛みも出ます。

注射器で抜くと癖になるとよく言われます。

膝関節に負担のかかる使い方をしていて、骨同士が当たってしまうためそれから守るために内圧を高めています。

水が貯まるということは膝を守ってくれていることです。

その守られ方を変えないといつまでも水は溜まります。

水がたまらないようにするには、膝の使い方を整える必要があります。

関節に負担の少ない動かし方ができるようになると、水がたまらなくて済みます。

そういうような発想になり行動しないと、水が溜まる癖になるから抜かない、というだけでは膝のためにもなりません。

水が貯留していれば、鍼灸でもひかすことができます。

体から出た液体ですので環境が整えば体に吸収してくれます。

それを促すような治療をします。

同時に、全身のバランスを見てきちんと立てる、歩ける環境作りを行います。

各関節の連動性が不足していないか、筋力は足りてないのか?などをチェックします。

水が溜まって抜く、だけでなく、次のステップへ向かいましょう。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

患者様の声

 

いつも泰然をご利用いただきましてありがとうございます。

皆様にいつまでも本物の治療と心地よいサービスの提供をしたいと考えており、実際に体験された方の貴重なお声が何よりの力となります。

これから受診しようと考えている方や、現在もまだ同じような悩みを抱えている方が行動を起こす助けとなります。

多くの方々が当院を受診することで、それぞれの悩みを解決していただけますよう、何卒ご協力お願い申し上げます。

Q1.当院を受診されるまでどのような症状でお困りでしたか?

 私の場合は朝、目が覚めた途端に膝に激痛が襲いました。

 痛みが強く仕事も出来ない、日常生活も歩けなくて困る状態でした。

Q2.当院を受診される前に、それを軽減するためにどんなことをされましたか?

 杖をつきながら整形外科に通って注射を受けてました。

Q3.その結果どうでしたか?

 痛みは下がらず、手術しかないと言われました。

Q4.どのように当院をお知りになりましたか?

 新聞折込に入っていた広告で知りました。

Q5.当院の治療を受けられて、どのような変化がありましたか?

 治療毎に痛みが治っていきました。

Q6.現在、あなたと同じような症状で困っていて受診を迷っておられる方に、一言お願いいたします。

 今では嘘のように痛みがなく、杖もついていません。 

 スムーズに歩けるようになったので77歳ですが仕事も出来ていて、幸せです。

 ぜひ一度泰然さんへ受診してください。

 

こんな素敵なお声をいただき、感謝致します。

しっかり悩みを聞いて最良の治療を選択し、提供したまでです。

今でも言われます。

手術しかないと言われたのに、何で先生の治療で痛みが下がったのか、不思議な気分だと。

これからも多くの人を救うために精進してまいります。

よろしくお願いいたします。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

曲がった膝をなんとかしたい

曲がらないと不便

そういうイメージが強いですが、伸びないことも不便なんです。

膝は屈伸動作が主になります。

肩の関節とは違い制限があり、捻られることに苦手で、過度に曲がったりも伸びたりも苦手です。

年齢とともに軽く曲がったままで変形してしまうことが多いです。

曲がっただけでなく、膝のお皿が少し外側に向いたままになります。

内側広筋という名前の筋肉は膝の安定に必要な筋肉で、膝を伸展させた時にグッと力を発揮します。

お皿の少し上の内側にモリッとした筋肉がこれです。

この筋肉が弱くなると変形が進みやすくなります。

変形すると曲がったままで不便なのは歩きにくさです。

痛いし歩かれへんし、立ったり座ったりで困るし。

という悩みが多いですね。

膝の関節を伸ばしやすく(通常の可動域に近づかせる)するために、鍼灸や手技が有効です。

お皿の動きを助けるために、皮膚の下にある組織の滑走性を高めるようにします。

筋膜リリース、AKA、などから組み合わせた泰然オリジナルの手技により刺激を与えます。

長年、通院した医療機関、接骨院、整体、鍼灸院、マッサージ院などでも変化のなかった膝が伸ばせるようになった。

家族、友人、知人からも驚かれています。

「膝が伸びてるやん」

「あんなにも痛そうに歩いていたのに」

「歩けてるやん」

など。

寝転がっての膝の動き、座っての膝の動き、立っての膝の動き、どれも動作が同じようで違いがあります。

その違いでやる治療も変えます。

当然ですが、何に一番困っているのか、どう救うのか、ここに注目した治療をするのが泰然です。

そのための選択肢を準備しております。

ぜひご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

膝の痛みがマシになり腰の痛みも減った

慢性的な腰痛があった。

膝が急に痛くなり、それを庇うように過ごしていたら腰の痛みが増して困った。

こういったことはよくあります。

主となる痛みだけでも辛いのに、二次的な被害を受けた部位も強い痛みを訴える。

こうなると、どちらから治すのか?

両方です。

関連する動きの改善をさせます。

局所治療だけでは効果は満足できないでしょう。

寝て揉んで電気して終わり。という施術しか受けて来てない方は是非ご相談ください。

治るために必要なことをぎゅーと詰め込みます。

すると、膝の痛みが減り、腰の痛みもマシになるのです。

 

腰の痛みとしびれの専門院

メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアーの前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

変形性膝関節症

変形と付き合って何十年。

どこに行っても良くならなかった。

病院では手術を勧められ、整体や鍼灸院にも通ってみた。

良いと言われることはやってみた。

膝が曲がって歩けなくなっていたのが、今は膝が伸びるようになり、痛みもなくなり、歩けるようになった。

患者様の膝は重度の変形があり、筋肉は萎縮しています。

骨と骨をつなぐ靭帯は硬くなり、骨は形が変形し、関節の動きを妨げています。

屈曲位で保持されたままなので、立位になった時に荷重バランスが上手く確保できません。

筋力があれば、それもカバーできるのですが、筋力も乏しく余計にバランスが取れません。

膝の動きを出すために、周囲の筋肉と靭帯の柔軟性を出すような治療をします。

手技、鍼灸を交えます。

関節の動きをサポートするには弛緩性と正しい動きの学習です。

一度の治療でこうなる訳ではありません。

表面的な治療だけではありません。

相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院

メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬