肩甲骨

肩甲骨

肩甲骨は水上に浮かんだボートに例えられ、その位置決定は肩甲胸郭関節(けんこうきょうかくかんせつ)をとりまく肩甲帯周囲筋に委ねられる。

上腕骨と肩甲上腕関節で連結していることにより、肩甲骨には常に下方回旋方向への強制力が働いている。

よって肩甲骨を安定させるためには最低限そのカウンターとして上方回旋筋、すなわち僧帽筋(そうぼうきん)が機能し、肩関節複合体としてバランスのとれた筋力が発揮されなければならない。

腱板筋群(けんばんきんぐん)と肩甲骨固定筋との筋力バランスを評価する方法として、肩甲骨を固定した状態と非固定での状態とで発揮される筋力を比較する。

外転では棘上筋(きょくじょうきん)と肩甲固定筋、外旋では棘下筋(きょくかきん)と肩甲固定筋の評価となるが、肩甲骨を固定したときの筋力が非固定時よりも小さければ腱板筋群に、反対に固定したときに非固定時よりも筋力が大きければ肩甲骨固定筋にそれぞれ筋力低下が生じていると判断する。

固定、非固定で差を認めなければ腱板筋群と肩甲骨固定筋とのバランスがとれているといえる。

また視診にて棘下筋や僧帽筋の萎縮の程度や肩甲骨の偏位を確認することも大切であり、肩甲骨の浮き上がりや等尺性外旋運動(とうしゃくせいがいせんうんどう)をさせたときの肩甲骨の位置変化をみておくとよい。

以上のように肩甲骨の安定性、運動性を評価することは非常に重要である。

肩が痛いと言われて来られたら、こういった見方をしています。

ただボーッと見ているよりも全体で見たり、限局して見たりすることで得られる情報から治療部位の選択や、治療方法の選択をします。

手技や鍼灸を組み合わせた手法の引き出しから最適を選びます。

鍼灸は強制ではありません。

拒否される方も稀におられます。

1番良いと思う選択肢が鍼灸を組み合わせていますので、治る確率や治り方に違いが出ますのでご了承ください。

肩の話をすると肩甲骨がどうのこうの、といわれる理由を少し知っていただけたかなと思います。

痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

首背中腰のダルさや痛み

首、背中、腰のダルさや痛み

仕事場の机や椅子を変えた。

それくらいしか思い当たる節はない。

ずっと前から痛みがあったが、いよいよこの痛みのある体を変えたいと思ったので来院されました。

決心が重要ですね。

自分自身の身体と向き合う覚悟があると結果は出ます。

いつもはダルさや痛みだが湿布を貼ったりビタミン剤服用することで紛らわすことをしてきた。

それでもどうしようもない時が来る。

根本改善となると湿布ではどうにもならないことは分かっているので相談されました。

体を触診していくと、殿部に問題がありました。

筋肉が過緊張していて、押圧すると痛みが出ます。

こんなに硬くて痛いとは思っていなかったようで驚かれました。

自覚することも大切です。

自覚すると自分の体を大切にします。

優先順位を上げて貰えると治療計画が立てやすくなります。

短期的にはこの硬さを取り除く期間にします。

すると不快な痛みが軽減されます。

同時に体の使い方、動かし方、日常生活での注意点を伝えて実行してもらいます。

動き方、過ごし方の負担が体に蓄積しているから今回の症状が出ています。

机と椅子を変えるのか、高さなどを工夫できるのかも一つです。

頭の位置を意識します。

頭はボウリングの球くらいの重さがあります。

その思い頭がどの位置にいるのか、その位置で過ごしているのかが関係します。

アンバランなままバランスを取っているので、動きで活きる筋肉が支える側の仕事をしてしまっている。

そのために怠さや痛みと付き合うことになっています。

支えるために働く筋肉が上手く働けなくなっています。

日頃の負担の蓄積により硬結が出来て痛みが出ています。

これらの問題点を説明してから施術します。

手技をメインに行います。

鍼灸も組み合わせてさらに効果を出します。

鍼灸の相性が良い症状です。

これらは圧痛部位だけに行うものではありません。

関連したツボにアプローチします。

背中にある自律神経系のツボにもアプローチすることで施灸中などは眠くなります。

終わって声かけをした際、「そのまま寝てたい」と言われることもあります。

それだけ気持ち良いということです。

体が軽くなります。

この体を維持するために過ごし方を工夫してもらいます。

根本改善の始まりです。

痛みを取るためのことはこちらで行います。

痛みを繰り返さないための取り組みを自身で行ってもらいます。

どちらかだけではなく、どちらの良さも活かせしていきましょう。

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背中の痛みで気分が悪い

背中の痛みで気分が悪い

背中が痛過ぎて気分が悪くなる。

疲れが溜まるとなる。

痛いし気分悪いし、不快感が強い。

薬はなるべく飲みたくない。

飲まないようにしたくても過ごせないくらい辛いので今回は飲んだ。

家族のこと、仕事のこと、寒冷刺激、肉体的疲労、精神的疲労などが誘因になっているようです。

背骨は首は頚椎(けいつい)、肋骨がある高さは胸椎(きょうつい)、腰のところは腰椎(ようつい)と呼ばれます。

この背中の痛みの場合は胸椎周辺の様子を特に注意してチェックします。

胸椎と肩甲骨をつなぐ筋肉がカチカチになっています。

胸椎の際にある筋肉もカチカチです。

それらの硬結部位を緩めていきます。

手技をメインに行います。

押圧が気持ち良いので喜ばれます。

このしんどいのが解れていく感じを得られます。

それプラスで鍼灸を行います。

鍼は特に胸椎の際にしっかり刺して反応させます。

お灸は背中全体が温まるように据えます。

鍼で緩まり、お灸で血流が改善されたらポカポカと体温が上がります。

眠気もスイッチが入ります。

鍼も置鍼するのでその間眠る方もおられます。

寝てもいいけど寝返りはしないでね!

自律神経系の切り替えスイッチがあります。

その反応点に対しての施術になるので、こういう反応になります。

オンとオフでいうとオフに切り替えが上手くいかないことが多いです。

今回もオフになりきってませんでした。

睡眠が上手く取れてないのもこの影響が出ていました。

今回のような施術をして、寛解するとよく眠れます。

背中も軽くなり、体が正常に戻る感覚を得られます。

スッキリするため服薬もせずに過ごせるのが狙いです。

定期的なメンテナンスをしていても、起こります。

それくらいハードワークをしていることを自覚しておられます。

メンテナンスデーは「極楽に行ってきます」と言うそうです。

そういった場所であり、時間を過ごしていただける空間作りをこれからもしていきます。

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院長 藤原一馬

寒くて肩が凝る

寒くて肩が凝る

寒くなると肩コリががひどくなりがちです。

「寒い〜」って言いながら肩をすくめていませんか?

その姿勢をしていると、肩を上方に引き上げる時に使う筋肉が働きっぱなしになります。

背中を丸めているため首と肩甲骨の上角は近づいて、前胸部も硬くなります。

呼吸も自然と浅くなります。

筋肉と筋肉の間を通っている神経(痛みなどの刺激を伝える神経)はこの硬くなった筋肉により圧迫されます。

圧迫されてダメージを受けると、そこから痛みなどの刺激が起こり肩こりなどを起こしやすくなります。

硬くなる要因としては寒さだけではありません。

スマホやパソコンなどの使用時間がどんどん長くなってきています。

この使用時間と肩こりも関係します。

それらの問題点をどう解決するのか。

鍼灸の相性が良いです。

鍼灸が苦手な方、嫌いな方、好きな方、得意な方と様々ですが、効果があるのでする、というのが主な理由です。

1.首だけにアプローチと2.首から背中のアプローチを比較すると2の方が効果があります。

3.首から背中、前胸部のアプローチは2より効果が高いです。

4.全身必要なところへ…

4が1番良いですよね。

必要な部位がどこなのかは肩こりを感じているご本人は分かりません。

スマホを触り過ぎて肩が凝っていることは自覚しています。

寒くて肩をすくめて肩が凝るのも自覚している。

冷えもスルー出来ない要因の1つです。

寒くて冷えているのは自覚しやすい。

知らぬ間に冷えていることは自覚しにくい。

3ヶ月前の過ごし方が今になって影響出ると言われています。

11月→10月→9月→8月(ここ!)

8月の過ごし方を思い出してください。

シャワーを浴びる機会が多かったと思います。

湯船に浸かるメリットは水圧です。

水圧が全身に効果を出します。

滞りのある部位、渋滞している箇所の改善に繋がります。

どの方法も有効です。

組み合わせるとより効果が高いので選択することをお勧めします。

受け身なる施術だけではなく、自らも動いて治そうとする養生の部分と合わさる効果を試してみませんか?

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院長 藤原一馬

背中の痛み

背中の痛み

背中の痛みは無くなった。

首のコリや痛みはある。

2回の施術で変化が出ていて自覚している。

嫌な背中の痛みが無くなったことが嬉しい。

その分首のコリをはっきりと感じる。

坐位で首の可動性を確認します。

側屈、回旋で制限がありました。

背中が丸くなる癖があります。

首や背部の筋肉の過緊張を緩和させるだけでは解決しません。

前胸部の筋肉にもアプローチします。

小胸筋を特にアプローチします。

小胸筋は肋骨と肩甲骨を繋いでいます。

この筋肉が収縮しています。

この縮こまった筋肉をどう緩めるか。

腕の動き、肩の動きを誘導させながら押圧します。

押圧する部位や圧の強弱を変化させながら行います。

そうすることで胸がスッとします。

「胸が開いた感じがする」

「呼吸しやすい」

「仰向けになった時に背中がベタっと付いた感じがする」

などと言われます。

この感覚は背中が丸くなるのと反対の感じしますよね?

背中が丸いのを嫌がると胸を張って修正しようとします。

そうすると腰から反らして胸をはったように見えるだけで腰に負担をかけています。

胸の緊張を緩めたら自然と背中の丸みが解消されていて腰を反らさなくても胸を張ったような状態になります。

見せかけの良い姿勢に陥る前に修正していきましょう。

マッサージだけでそれが可能か?

鍼灸だけでそれが可能か?

どう組み合わせるか。

どういうアプローチをするのか。

他との違いはそういった部分で感じていただけています。

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院長 藤原一馬

右肩の痛み

右肩の痛み

仕事で作業に没頭した。

30分くらいで終わる予定が、1時間も行った。

集中して同じような姿勢でやったため、ガチガチに体が硬くなった。

元々肩痛はあった。

慢性的な痛みと可動域制限があり、継続施術をしていた。

施術をするとしばらく楽に過ごせる。

ただ仕事で負担がかかるため再び痛みが出る。

これを繰り返していた。

肩関節は自由度が高い関節です。

骨と骨でガチガチに硬く停まっているというよりは、筋肉や腱により安定感が低いぶんよく動く。

動きを優先している関節です。

グルグル回るのは硬く関節くらいです。

他はグルグル回っているように見える関節です。

野球のように投球動作だと、股関節の動きや胸椎の動きも関与します。

その関与した部位に問題点があると、肩にも影響します。

単独で動くというより、関連して動くことで損傷しているようです。

今回は頚部の動き、背部の動き、前胸部の動きと関係していました。

それらの部位の筋肉が過緊張しており、手技と鍼灸を組み合わせて緩めていきます。

鍼灸の相性が良く、施術後は楽になります。

コリが蓄積していることがよく分かります。

コリが溜まらないような過ごし方が出来ないのか。

仕事を変えるわけにはいかない。

仕事の作業内容を変えるわけにはいかない。

代わってもらうわけにもいかない。

作業姿勢や体の動かし方の意識付けを変えていきます。

それでもある程度溜まります。

その溜まった分を解消させるように定期的にメンテナンスをしています。

メンテナンスをサボらず行っているため、痛みのレベルも低くて済んでいます。

施術しても直ぐに好反応が出ます。

これをサボるともっとひどい痛みや治りの悪い肩痛になる可能性が高いです。

肩が痛くて肩だけを施術するのではありません。

問診で日常生活の過ごし方を掘り下げて聞いておくと良いでしょう。

他の問題点を拾いやすく、施術方法の選択がしやすくなります。

その分結果も出やすいです。

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背中の痛み

背中の痛み

ドライブをした。

家族を乗せて車でドライブに行きました。

その疲れが出たのか、背中が痛くなった。

大きな動きをしたわけではない。

バレーボールが始まったので、痛いまま過ごしたくないので相談されました。

前屈、後屈、回旋での痛みがあります。

バレーボールで必要な動きです。

背中から腰にかけての筋肉群に圧痛があります。

これらに対して手技を行います。

大きな痛みではないですが、キチンと対応しておかないと他の部位に影響がでます。

鍼灸を組み合わせます。

硬くなって張りのあった筋肉が柔らかくなると痛みも下がっていました。

ランニングや筋トレも定期的に行っていて、疲れが蓄積しています。

その蓄積に対してもケアしておきます。

特に下肢の外側に張りが出ています。

左右差がある時もあります。

クセが出るので、それに対しての自覚もしてもらいます。

日常的に荷重クセが左右でどちらかになりがちです。

5:5は難しいです。

6:4だったりするものです。

7:3や8:2になると具合が悪いです。

偏りが強めに出てしまうので、痛みを抱えやすいです。

自覚しておくと、ランニングフォームを気にしたりトレーニングをしていても補強ポイントに意識がいきます。

何も考えずダラダラ走ったり、目的のないトレーニングをしても時間が惜しいです。

鍛えたり、健康のためにしているようでケガしてしまうこともあります。

そうならないためにも意識高く行います。

ケアしながらトレーニングしたり、バレーボールをしたりする方が健康的に過ごせます。

仕事での負担のかかり方も変わります。

日常から変えていく方が結果が出ます。

ドライブもそこまで負担になったのだろうか?

運転姿勢を見直しましょう。

肘置きのある車が多いですよね。

その肘置きに肘を置くとどうなりますか?

体が傾きますよね。

その傾きを補正する力が必要だったり、それを保持する力を使い続けることになります。

アンバランスでバランスを取る。

その負担が蓄積すると痛みになりやすいです。

その対策をします。

柔らかくなった体をどう使うか、どう動かすか。

それが変わると次に痛めにくい体になります。

ゴール設定をどこにしますか?

完全に痛くならない体なのか、痛くなったらでいいわ、なのか。

痛みが残っていても激痛じゃないから耐えるわ、なのか。

個人の自由です。

選択肢はあります。

今回は痛くならない体作り、までなので、トレーニング時の注意点なども伝えます。

動くことが悪いことではありません。

正しく動く。

「ストレッチええのありますか?」

カチカチになったまま行うセルフストレッチは難しいです。

結果を出せる人はそもそも痛めていないはず。

ということは…?

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肩の痛み

肩の痛み

右肩が痛む。

利き手は右。

仕事でよく使う。

前傾姿勢で右側から覗き込むように作業することが多い。

施術後は楽に動かせてしばらく継続する。

ずっと維持は出来なくて、気付いたら痛い。

仕事の兼ね合いで直ぐに来られなかった。

何とか時間を作って来られました。

肩は外側から上げてくる途中で痛む。

上腕骨と肩甲骨の動きの関連性で、衝突が起きています。

それにより炎症が起きて痛みが出ています。

回旋腱板に疼痛あり。

姿勢不良の自覚は以前からあった。

その修正のためのバストバンドのようなものをセルフで巻いていた。

胸を張るようになるようです。

そのバンドをしていると最初の方は楽だった。

途中からは効果を感じるどころか、肩が痛くて辛かった。

肩周辺の筋肉にアプローチします。

硬さをかばい、連動性が落ちています。

それらの働きを正常に戻すようにします。

大きな痛みではないが、硬結がそこらじゅうにあります。

この硬結が緩むと巡りの邪魔がなくなります。

そのために手技をメインに行い、鍼灸を組み合わせます。

それから他動的に連動性を向上させます。

手技で行います。

動きの再教育のように行うので、初めましての動きではありません。

思ったより早く反応してくれます。

施術して痛みが下がりまた使って痛くなり、を繰り返す時期です。

その繰り返しを減らすために動かし方の修正をします。

プロ野球選手のように肩を酷使するわけではありませんが、日常生活に必要な動きがあります。

痛くなってから日常の当たり前に気づくことが多いです。

痛みなく普通に使えることが小さな幸せです。

一度痛くなれば気にかけないといけません。

放っておいて良くなることはほぼないです。

大切なものをメンテナンスしながら長く愛用するように、体もメンテナンスしながら付き合いましょう。

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裁縫

裁縫

肩コリが酷く腰痛にもなる。

痛みが強いが裁縫が好きです。

そんな裁縫で色んな物を作ります。

ポーチ、カバンなど、大小様々な物を手掛けます。

ミシンも業務用なのである程度のものは何でも可能。

時代の流れで流行りものがあったり、定番品も常に反響があったり。

熱中すると知らぬ間に長時間の作業をしています。

その作業中の姿勢が良くないです。

頭はボウリングのボールくらいの重さがあります。

その重さがどの位置にあるのか。

それを動かすのにどの筋肉に負担がかかるのか。

支持するのにどの筋肉に負担がかかるのか。

ミシンを使っている時の動きを再現してもらいます。

するとより明確に問題点が分かります。

その動きの特徴を見つけられるためです。

動きは単調ですが、細かい作業になると前のめりになったり横から覗き込むような格好になったりします。

ペダルを踏む脚は同側ばかりになります。

ペダルの位置が近い、遠い、外側にある、なども関係することがあります。

いつものクセでやっていることの中にヒントがあります。

そのヒントを逃さないためにも再現してもらいます。

それで浮き彫りになった問題点に対して手技を行います。

うつ伏せ、側臥位、仰向けなどで触る筋肉が違います。

触りやすさが違うので、効かせ方も違います。

より効くためにどうするか?

の答えから行います。

どうしてもうつ伏せになれない方、仰向けになれない方もいます。

そんな時は側臥位でやれる方法を選択します。

坐位で行うこともあります。

その時、その時の対応をしますのでご安心ください。

この度の肩こりは胸椎の動きが軽減していたため起きていると目星をつけました。

胸椎に関与する部位の圧痛や硬結に対してアプローチします。

筋緊張を緩和させるために、回旋動作をしながら行う刺激もあります。

痛みを伴うのですが、それは動かない自分に鞭を打つように行います。

無理をしてるわけではなく、「ちょっと頑張れ自分!」というレベルです。

すると体は軽くなり喜ばれました。

自分の体ではないかのような感覚に。

それが本来の体です!

これを維持してもらいたいですね。

どんな大切な道具でも手入れをするから長持ちします。

体も同じです。

メンテナンス用の時間を作ってください。

いつも出来上がった作品を見せていただいています。

素敵な作品ばかりでデザイン、使い勝手とよく工夫されています。

また見せてくださいね。

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肩が上がりにくい

肩が上がりにくい

首から背中、肩にかけてガチガチに感じる。

最終域まで上がらない様子でした。

大きな痛みではないが、痛くて肩の高さ以上は無理という。

腰の緊張と痛みもありました。

支えになる殿部も過緊張がみられます。

歩いている時間が長くなったり、立ち時間が長くなると殿部から大腿部にかけてしびれたような痛みが出る。

腰の痛みはない。

殿部のストレッチをすると、マシになってきたので梨状筋症候群かなと推測して過ごしていた。

少しはマシになるが、スッキリはしていない。

治療が必要な自覚はある。

殿部だけではなく、下肢全体に疲れが蓄積していました。

その蓄積した疲労を解消させるように手技を行います。

下半身での渋滞していたものを解消し、流れを取り戻すとそれは上半身へ好循環を生みます。

この流れを妨げているものが1つではありません。

いくつもある要因に対して、連鎖して解消出来ることがあります。

この下半身から上半身への流れ作りは連鎖して起きていることです。

上から下へ送り出すこともあります。

対角線で反応を出すこともあります。

前後、左右など。

その反応を出すための刺激は鍼灸が効果的です。

鍼の刺す部位、本数、深さ、角度、使う手法によっても反応が違います。

アクションとリアクション。

単純なものもあれば、複雑に交差していることもあります。

体は素直です。

治そうとする力もあります。

個体差、状態によっても違うので時間がかかることもあります。

首から腰、下肢の軽さを実感し、肩の上がりも改善しました。

体の悲鳴、体からの合図に応えてあげましょう。

放っておくと合図があちこちから出ますし、強めの合図(痛みやしびれ)になります。

ご自愛ください。

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